
国内ゲームビジネスのマーケティング&リサーチを行うゲームエイジ総研は、国内におけるPCゲームプレイ経験者が一千万人を突破しているという最新の調査結果を発表しました。
同社のレポートによるとPCゲームプレイ経験者は1,052万人で、5割以上のプレイヤーがPCゲームのみ遊んでいるという結果となりました。性年代構成では、20代男性と40代男性が150万人以上と多く、男女比率では男性が69.5%、女性が30.5%というデータが出ています。
また、直近1年以内で利用したプラットフォーム/サービスでは、Valveの「Steam」が最も多く200万人以上。次いで独自のタイトルラインナップを持つ「DMM GAMES」が150万人以上、その後は「Yahoo!ゲーム」「Windowsゲーム」「Epic Gamesストア」などが上位に登場しています。


なお、調査内では“今後PCゲームをプレイしてみたい”という「PCゲーム潜在ユーザー」が1,126万人いるという結果が出ています。ゲームエイジ総研ではこの結果を踏まえ、PCゲーム市場について、PCゲームプレイ経験者と同程度の規模の有望マーケットが存在することを指摘しました。そのほか、PCゲームとのエンゲージメント指標「PC-GUESS」のデータなどの詳細は公式リリースをご覧ください。
