ドラマ版「The Last of Us」でビルを務めた俳優ニック・オファーマンが、アメリカのテレビ番組「ジミー・キンメル・ライブ!」への出演で、彼が原作をプレイしていないこととその理由について語りました。
オファーマン氏は約25年前を最後にゲームをプレイしていないといいます。その時プレイしたタイトルは『バンジョーとカズーイ』。彼は本作を2週間にわたってプレイし、その興奮に酔いしれたといいます。
そしていざゲームをクリアした時、「一体自分の人生に何を得たのだろうか」と我に返り、二度と同じことをしないと決意したそうです。「この時のゲームがラストオブアスのように素晴らしいものであったら、私は今も地下室にこもっていてドラマのオーディションも受けなかっただろう」と語っています。
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中毒を自覚するほどまでにゲームへと熱中できたのも才能の片鱗のようにも思えます。もしもオファーマン氏がそのままの道を歩んでいれば今頃凄腕のゲーマーとなっていたのかもしれません。