フィンランドのデベロッパーRemedy Entertainmentは2月15日、現在販売中のニンテンドースイッチ版『Alan Wake Remastered』に新たなアップデートを配信したことを発表しました。
動作パフォーマンスが改善!
このアップデートにより、特にスイッチ本体をTVモードで動作させている場合において、全体的なフレームレートとパフォーマンスが向上しているとのことです。
スイッチ版『Alan Wake Remastered』は、ニンテンドーeショップにて3,080円で日本語にも対応し配信中です。
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『Alan Wake』は、初めに2010年にXbox 360向けにマイクロソフトから発売された三人称視点で展開するシングルプレイ作品。リマスター版では、カットシーンやキャラクター、景色、視覚的インパクトがパワーアップされたほか、ゲーム本編に加え、2つの拡張コンテンツ「The Signal」と「The Writer」が収録されています。
ゲーム内でプレイヤーは、サスペンス作品のベストセラー作家「アラン・ウェイク」として、自身のスランプから逃れるために訪れた小さな町「ブライトフォールズ」にて、帯同していた妻の失踪を契機に、「光」が生存の鍵となる、夢と現実が交錯する世界に身を投じていくことになります。
なお、初作の発売から10年以上経過した2021年12月に続編『Alan Wake 2』が発表。2023年発売予定とされ、先日には、「間もなく一通り最後までプレイできる状態になり、磨きをかける段階へと移行する開発状況」であることが明らかとなっています。こちらの『2』に関しては、PC(Epic Gamesストア)/PS5/Xbox Series X|S向けに発売予定です。