
デベロッパーObsidian Entertainment、Virtuos GamesとパブリッシャーPrivate Divisionが手掛ける『アウター・ワールド: スペーサーズチョイス・エディション』について、パフォーマンスが安定しないとの指摘が相次いでいます。
本作は、2019年に発売の『アウター・ワールド』のリマスター版で、グラフィックの向上やパフォーマンスの改善、レベルキャップの上昇などを目玉として、現地時間3月7日にPC/PS5/Xbox Series X|S向けにリリースされました。
しかし、記事執筆時点(2023年3月9日午前2時)で、Steamでは好評のレビューが178件中19%にとどまっており“非常に不評”を記録。レビューには、グラフィックは向上しているとの報告も存在するものの、推奨要件を大幅に超えたPCでプレイしていてもフレームレートが低く、安定して動作しないとの内容が多くみられます。
また、この問題はPC以外の機種にも存在しているようで、海外掲示板Redditでは、PS5版及びXbox Series X|S版における不安定な動作を報告し、修正を求めるスレッドが多数投稿されています。

『アウター・ワールド: スペーサーズチョイス・エディション』はPC(Steam,GOG.com.Epic Gamesストア)/PS5/Xbox Series X|Sを対象に発売中。オリジナル版の本編とDLCを既に所有しているユーザーは同一ゲーム機の最新世代、または同一のPCストアから割引価格でのアップグレードが可能です。