『ファイナルファンタジーVII リメイク』(以下、FF7 リメイク)の公式Twitterが、「エアリスにしがみつかれるまで、クラウドがフィーラーを視認できなかったのはなぜでしょう?」と投稿。その回答に注目が集まっています。
◆クラウドがフィーラーを視認できた理由とは?
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「フィーラー」は、リメイク版『FF7』にて初登場した正体不明の敵。黒いローブを身にまとった幽霊のような姿をしており、人によって見えたり見えなかったりするという不思議な特徴をもちます。詳細はネタバレ防止のために伏せますが、人々の“運命”に関わる存在であり、『FF7 リメイク』のストーリーにも大きな影響を及ぼしています。
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そんなフィーラーですが、本作の主人公であるクラウドも当初は視認できませんでした。その後、クラウドにも見えるようになった理由について公式は、「エアリスにまとわりついていたフィーラーとの接触がきっかけ」と説明。ただしフィーラーが見える条件は接触だけではなく、フィーラー側が星の運命を左右すると判断した人間のみが確認可能になるとしています。
またゲーム内では描かれていないものの、バレットたちがフィーラーを見えるようになったのは、クラウドを監視していたフィーラーと接触したのが原因とのこと。さらにルーファウスに関しても、クラウドとの戦闘のさいにフィーラーと接触したのが視認のきっかけと回答しています。
◆今後どのようにストーリーに絡むのか?続編が楽しみ!
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『FF7 リメイク』を語る上で、欠かせない存在であるフィーラー。リメイク版のストーリーは展開に期待が高まります。『FF7』リメイク3部作の2本目にあたる『FINAL FANTASY VII REBIRTH』は、2023年冬発売予定です。