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人気都市建設シム続編『Cities: Skylines II』マルチプレイ実装には後ろ向き―ファンへの質問に公式回答

より詳しい情報は今年後半になる予定です。

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都市経営シム『シティーズ:スカイライン(Cities: Skylines)』の開発元Colossal Orderが、公式Twitterアカウントで『Cities: Skylines II』(CS2)に関して3月中に寄せられた、質問の一部回答を公開しています。

『CS2』の続編が発表されたのは2023年3月7日のこと。PC(Steam)/PS5/Xbox Series X|S向けに2023年発売予定で、PC版では初の公式日本語対応となります。


さらなるQ&Aは今年後半に、それまでは『CS』最後のDLCに集中


公開された4つの質問と回答は以下の通りです。

Q.『CS2』の制作はいつ頃から始まっていたのでしょうか?また、開発着手を発表日まで秘密にしておくことは難しかったですか?
A.『CS2』の開発は、数年前から取り組んでいます。私たちは今までも『Cities Skylines』の拡張パックなど、発表まで秘密を守る練習を積んできていますから。でも、今回のアナウンスできたことはうれしく思っていますし、さらなる発表ができるのを楽しみにしています。


Q.今回もまたUnityでの開発ですか?
A.はい、ゲームエンジンは引き続きUnityとなります。


Q.(Steamの)Workshopは『CS2』でも使えますか?また、既存のWorkshopにあるコンテンツは『CS2』でも利用可能でしょうか。
A.『CS2』は全く新しいゲームとなりますので、既存のものは制作しなおす必要があります。


Q.マルチプレイを追加する予定はありますか?
A.『CS2』は今まででもっとも野心的なプロジェクトと言えます。ですが、マルチプレイの実装には信じられないほどの時間と開発リソースが必要となり、『CS2』でのプレイ体験をユーザーに届けるという私たちの目標から遠ざかってしまうでしょう。

Twitterでは、このほかにも「マップサイズはどの程度の規模になる予定か?」などさまざまな質問が寄せられていますが、「いただいた質問やその他アレコレへの回答は、今年後半になる予定です」「まずは 『Cities: Skylines』最後の追加コンテンツに集中したいと思っています」とのことです。




《稲川ゆき》

プレイのお供は柿の種派 稲川ゆき

ゲームの楽しさに目覚めたのは25歳過ぎてからの超遅咲き。人やら都市やら、何でも育て上げるシミュレーション系をこよなく愛する、のんびりゲーマーです。

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