Phobia Interactiveは、FPS『Dino Trauma』の早期アクセスをWindows向けに開始し、あわせてローンチトレイラーを公開しました。
恐竜が存在する謎の研究所を探索するレトロFPS
本作は90年代のスタイルを取り入れたというレトロな雰囲気のサバイバルホラーFPS。恐竜が存在する秘密研究所を探索することになりますが、主人公は銃やグレネードで武装しており恐竜と戦いながら進むことになります。Steamストアページでは『Doom』や『Quake』『Blood』などに加えて『ディノクライシス』や『Turok』からインスパイアされたということが紹介されています。
レトロFPS風の作品らしく基本的には恐竜とガンガン戦いながら進んでいくことになりますが、弾薬を補給しつつ先へ進むためのカードキーやスイッチを探し、時には突然現れる恐竜に驚かされるゲームプレイは確かに『ディノクライシス』を意識したサバイバルホラーでもあることが感じられます。
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現在は最初のエピソードが実装
早期アクセスである現在は、全部で3つ予定されているエピソードの最初のものが実装されています。これには8つのレベル、5段階の難易度、7種の武器、12種類の敵、エンドレスモードが含まれます。2023年の第4四半期まで早期アクセス期間が予定されているとのことですが、正式版までには残り2つのエピソードとともに新エリアや武器、恐竜、ゲームモードなどが追加されるとのこと。ロードマップもこちらで公開されており、さらなるアップデート内容もあるとされています。
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『Dino Trauma』は、Windows向けにSteamにて1,500円で早期アクセスを実施中です。