
マイクロソフトは5月2日、対象の数百タイトルのゲームが遊び放題になるサブスクリプションサービス「Xbox Game Pass」および「PC Game Pass」において、5月前半に追加予定の対応ソフトラインナップを海外へ向けて公開しました。
今回は発売初日から対応となる新作として、既に配信中の『Redfall』に続き、『Ravenlok』と『戦場のフーガ2』が登場予定となっています。
Co-Op対応FPS新作『Redfall』対応配信中
既に5月2日より、『DEATHLOOP』や『Dishonored』シリーズ等を手掛けたArkane Studios開発のオープンワールドアクションFPS新作『Redfall』が対応配信中。
プレイヤーは1人、もしくは他のプレイヤーを合わせた最大4人でチームを組んで、レッドフォールの街を舞台に吸血鬼とその崇拝者の軍団と戦います。
事前に発表されている通り、発売当初はXbox Series X|S版においては30fpsのクオリティモードのみが用意され、対となる60fps動作のパフォーマンスモードは後日追加される予定となっています。
対応プラットフォームはPCとXbox Series X|Sとクラウドです。
新作『Ravenlok』&『戦場のフーガ2』登場予定
5月4日からは、90年代を舞台にしたターン制アドベンチャー『Echo Generation』を手掛けたCococucumber開発のおとぎ話アドベンチャー新作『Ravenlok』が対応配信予定。
同開発元の2019年の作品『Riverbond』から始まったボクセル三部作の最後を飾るとされる本作『Ravenlok』では、再び三人称視点展開のリアルタイムアクションに回帰。プレイヤーは、ヒロインであるKiraを操り、魔法の鏡により誘われた、非道な女王Caterpillar Queenに苦しめられるファンタジー世界の王国で冒険をすることになります。
5月11日からは、『.hack』シリーズやコミック原作のアクションゲームを手掛けるサイバーコネクトツー開発のシミュレーションRPG新作『戦場のフーガ2』が対応配信予定。
巨大戦車で戦う2021年発売の『戦場のフーガ』の続編である本作では、前作から1年後が舞台。初作で活躍した戦車タラニスの暴走を発端とする、「イヌヒト」「ネコヒト」の動物キャラクターによる復讐劇が、よりパワーアップしたバトルやイベントシステムで描かれるとされています。
『Quantum Break』がラインナップに復活
『CONTROL』や『Alan Wake』で知られるRemedy Entertainment開発の2016年発売のアクションアドベンチャー『Quantum Break』は、期限切れとなるライセンスの問題で先日一時的にラインナップから外れていましたが、既にXbox Game Passに復活し対応配信中。
主人公ジャック・ジョイス役のカナダのショーン・アシュモアや、3月に惜しくも亡くなったアメリカのランス・レディックを始めとする複数の有名俳優の演技と共に、時間を超越する特殊能力を操る者を軸にした物語を再び楽しむことができます。
配信中
『Redfall』(クラウド/Xbox Series X|S/PC)

5月4日
『Ravenlok』(クラウド/コンソール/PC)

5月8日
『Weird West: Definitive Edition』(Xbox Series X|S)

5月9日
『Shadowrun Trilogy』(PC)

5月11日
『戦場のフーガ2』(クラウド/コンソール/PC)

1か月850円から利用できる「PC Game Pass」「Xbox Game Pass」への加入方法の詳細等はこちらの公式サイトより、対応タイトル一覧はこちらから確認できます。
PCやゲーム機だけでなく、相応の速度のネット回線とスマホやタブレット端末等の組み合わせでも遊べる「Xbox Game Pass Ultimate」加入者向けクラウドストリーミングの利用に関してはこちらをご覧ください。
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