ベセスダ・ソフトワークスは、オープンワールドFPS『Redfall』にアップデート2を配信しました。
最適化不足やパフォーマンスモード未実装で批判を集めたタイトル
本作は『PREY』や『Dishonored』を開発したArkane Austinが手掛けたタイトルとして期待され、5月にリリースされたオープンワールドFPS。銃や特殊能力を駆使して吸血鬼と戦うCo-op対応シューターですが、発売直後から最適化不足などを理由に厳しいレビューが寄せられていました。
また約束されていたXbox Series X|S版のパフォーマンスモードについて、アナウンスしておきながら提供できていないことに、Xbox部門トップのフィル・スペンサー氏が「自分自身に腹を立てている」とインタビューにて答えていました。
ついに実装されたパフォーマンスモード
上記の様な経緯があった本作ですが、この度のアップデート2でついにXbox Series X|S版にパフォーマンスモードが実装。さらにPCでもパフォーマンスと安定性の向上が施されています。
またゲームプレイ面でもステルステイクダウンが可能になっているほか、マップ中の敵の数が増え戦闘中の行動も改善してやり応えが増すように調整されています。その他多くの改善および修正内容はこちらのリリースノートで確認できます。
『Redfall』は、Xbox Series X|S/Windows向けにMicrosoft StoreにてGame Passにも対応で販売中のほか、Windows向けにSteam、Epic Games Storeで販売中です。