パブリッシャーAT-AT Gamesは『Ghostlore』の正式版を2023年5月18日に発売しました。
東南アジアの伝承にまつわる怪物と闘うアクションRPG
本作は、東南アジアの伝承にまつわる怪物と闘う「イーストパンク」風アクションRPG。『Diablo 2』や『Titan Quest』などのからインスピレーションを受けており、アイテムやキャラクターのカスタマイズや自動生成マップ、1990年代風のレトロなグラフィックなどが特長です。マレーの伝承に起源を持つ血に飢えたペナンガルや、インドネシアに伝わるバビ・ンゲペットなど本作には40種類以上の怪物が登場しますが、それらの特長や倒すための方法は全て伝承の記述に基づいています。
なお、本作はローカルマルチプレイに対応しており最大4人でのプレイが可能なほか、自分の装備を他のプレイヤーが使用すると戦利品が得られる非同期型マルチプレイ機能「均衡の祠」や他プレイヤーを味方NPCとして召喚する「霊魂の祠」などの機能があります。




東南アジアをテーマとする6つのクラスから3つ選び、独自のヒーローを作ろう
プレイヤーは、シンガポールやマレーシア、インドネシアからインスピレーションを得たランダム生成ダンジョンを攻略するため、悪魔祓いや暗殺者、森の番人など全6種類のクラスから3つを選んで独自のヒーローを生成し、戦いに挑みます。各クラスにはアクティブスキル、スキルモディファイア、パッシブクラスボーナスを含むグループ「スキルセット」が用意されており、他のクラスのスキルと組み合わせることで上級スキルを開発できます。また、東南アジアの武術をルーツとする武器も登場するほか、現実世界で販売されている魔除けも登場します。
なお、本作はMODサポートに対応しており、カスタマイズも可能です。




『Ghostlore』はPC(Steam)で発売中。5月25日までは25%OFFの1,725円で購入可能です。
¥8,018
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)