かねてより噂として囁かれていた『Bloodborne』のPC版ですが、その証拠となる画像が見つかった主張するツイートが話題になっています。
かねて血を恐れたまえ
『Bloodborne』とは、もともと2015年にPS4向けに発売されたアクションRPG。フロム・ソフトウェアとSCE ジャパンスタジオによる共同開発で、狂気に満ちた世界観と斬新なゲームデザインが見事に絡み合ったオンリーワンなプレイ体験が多くの人々を魅了しました。
その人気は今なお続編やPC版を求める声がしばしば聞こえ、一部の有志ファンは堪えきれず二次創作レースゲーム『Bloodborne Kart』を自作するほどです。
真相はいかに?
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そんな中でMOD制作者のLance McDonald氏は、自身のTwitter上でPC版『Bloodborne』の証拠となるゲーム内オブジェクトの画像がWikiサービス大手Fandomにあると主張。そのファイル名には、デバッグモードで撮影された時にしか反映されない「SPRJ-win 64」の文字が含まれていることが証拠であるとしています。
また、そのオブジェクトが「漁村」マップに関連したものであることから、同氏は、DLCも全て含んだ『Bloodborne The Old Hunters Edition』のPC版であるとも考えているようです。
Lance McDonald氏は、PS4 Pro上で『Bloodborne』が60FPSで動作可能になる改造を行った人物でもあり、過去にも「プライベートで、本作がWindows 7で動作するのを確認したことがある」といった内容の発言をしています。今回の“証拠”がPC版を裏付ける決定的なものになるのかはさておき、もしそれが実現するのなら、ファンにとっても非常に嬉しいニュースになりそうです。