CCP GamesはMMO宇宙アドベンチャー『EVE Online』をベースとしたFPS『EVE Vanguard』を発表しました。
『Dust 514』よりも本編との関係性をさらに深めた作品に
本作は『EVE Online』コンテンツの一部としてアクセスできるPvPvEのFPS。『Online』におけるプレイヤーキャラクターの戦闘クローン「Vanguard」として、争いの起きる惑星に送り込まれ、物資の奪取や敵勢力の撃破を目指します。
CCPは過去にもFPS作品として『Dust 514』を運営していましたが、本作はそちらに比べより『EVE Online』との関係を深めた作品とのこと。2作は相互に影響を与え合うといい、プロダクトマネージャーのScott Davis氏が『EVE Online』Fanfestイベントで語るところによると、本作はEVEランチャーを通じてアクセスできる『EVE Online』 のモジュールなのだそうです。

本家同様にサンドボックス的なゲーム体験を重要視したともいい、プレイヤー同士が同盟を組んだり、目標を設定することで、ある程度の主体性を持ったプレイが可能です。Fanfestイベントで公開されたプレイ映像では『ディビジョン』や『タルコフ』系のシステムを取り入れた、目標アイテムの争奪戦の様子を確認できます。




12月よりベータテストを開始予定
いずれは『Online』での戦闘がミッションに反映されるといった更なる結びつきの強化も視野にあるという『EVE Vanguard』は、2023年12月より『EVE Online』サブスクリプションサービス加入者向けにベータテストを開始予定です。
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