Neverworks Gamesは、現在運営中のダンジョンクロウルRPG『Nevergrind Online』のスタンドアロン版にあたる『Nevergrind』を発表し、ストアページを公開しました。
日本語にも対応、「非常に好評」なダンジョンクロウルRPG
オンライン版である『Nevergrind Online』は2022年の6月より早期アクセスが開始されているダンジョンクロウルRPGで、最大5人でパーティを組み、各プレイヤーがタンク、アタッカー、ヒーラー、バッファーなどの役割をこなしながら、王国の秩序を取り戻すべく地底の怪物たちと戦うというもの。
その後7月には有志による日本語対応が実施されたおかげで日本での売上を伸ばしたほか、9月にはプレイヤーデータが一時的に消失するなど話題になったタイトルでもあります。
そんな本作ですが、硬派ながらもそれぞれのロールによって異なったプレイ体験やスキルを駆使したバトルシステムが広く受け入れられ、Steamのレビューでは642件(記事執筆時点)のうち87%が好評の「非常に好評」の評価を受けています。
リリース日、価格などは現時点で未発表
スタンドアロン版となる『Nevergrind』はストアページとスクリーンショットが公開されたのみで、詳細なリリース日や価格などは確認されていませんが、公式のX(Twitter)アカウントはユーザーの「スタンドアロン版にはどのクラスが実装されている?」という質問に返信し、12の種族、14種類の職業が用意されていることを明かしています。
さらに公開されたスクリーンショットでは、戦闘画面のUIがオンライン版と異なっていることもわかります。おそらくスタンドアロン版ではNPCも操作してパーティーを組むといったシステムなどではなく、完全にソロでダンジョンに挑戦することになりそうです。


スタンドアロン版『Nevergrind』はPC(Steam)向けに今後リリース予定です。オンライン版の『Nevergrind Online』も現在Steamにて配信中です。