歴史SLG『三國志8 Remake』2024年初頭から延期へ…シリーズ初の大規模リメイクとしてさらなる品質向上が必要に

コーエーテクモゲームスは、2024年初頭の発売を予定していた『三國志8 Remake』の発売時期を2024年初頭から延期することを発表しました。

シリーズ初の大規模リメイク

本作は、コーエー（現コーエーテクモゲームス）が2001年にWindowsで発売した歴史シミュレーションゲーム『三國志 VIII』のリメイク版となる作品です。あらゆる武将を主人公に選んで三國志の世界を楽しめる作品になっており、シリーズ史上もっともしゃべる武将同士の絆やドラマが体験できます。

登場武将数は1,000以上、シナリオ数は80年以上にわたる55本以上とボリュームはたっぷりで、末永く遊べる作品に。リメイク版ではグラフィックの刷新はもちろん、イベントの条件などが見られる「演義伝」や武将同士の絆をさらに深く描く「宿命」、深い関係を持つ武将同士で起こる「連携」やテンポの向上した戦闘など、数多くの新要素が搭載されています。

品質向上が必要に

23年越しのリメイクとして2024年初頭の発売が予定されていた本作ですが、発売時期を2024年内へと延期することが決定しました。理由として、プロデューサーの越後谷和広氏と開発プロデューサーの石川久嗣氏は「より一層のクオリティアップを図る必要があると判断した」と述べており、遊べるのはもう少し先になりそうです。

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『三國志8 Remake』は、PC（Steam）/PS4/PS5/ニンテンドースイッチ向けに2024年内発売予定です。