
Deck13はアクションRPG『Atlas Fallen』のSteam版において、日本語に対応するアップデートを配信しました。コンソール版の国内向けリリースに伴うかたちとなります。
オンライン協力プレイも可能なスタイリッシュARPG
本作は『The Surge』シリーズなどで知られるDeck13が開発したアクションRPG。物語の舞台となるのは砂に覆われた世界で、プレイヤーは砂漠を滑走し、カスタマイズ可能なアビリティやド派手なアクションを駆使しながら、巨大な敵と戦っていきます。
シングルプレイだけでなくマルチプレイにも対応しており、チュートリアルを終えた後からは最後までマルチプレイでの進行が可能です。敵を倒した際にドロップするアイテムはプレイヤーで個別のものになっているほか、「ワールド」と「キャラクター」でそれぞれ進捗状況が記録され、シングルプレイ時のゲームプレイ体験も損なわないようにできる工夫などもみられます。


Game*Sparkでは日本語に対応する前の本作のプレイレポートを掲載していますので、アクションやゲームシステムなどはこちらもあわせてご確認ください。
コンソール版登場にあわせ、Steam版も日本語対応のアップデート
2023年8月にSteamおよび海外コンソール向けに発売された本作ですが、発売時点では日本語に非対応でした。パブリッシャーのFocus Entertainmentより「2023年後半」に日本語版がリリースされることは以前から告知されており、12月14日に国内向けPS5/Xbox Series X|S版が発売となりました。
また、コンソール版の登場にあわせてSteam版も日本語対応のアップデートが実施。お知らせなどには掲載されていませんが、SteamDBでアップデート履歴を確認すると、日本語の項目が追加されたことが分かります。なお、同じくPC版であるEpic Gamesストア版では日本語対応の表記は確認できていません。(記事執筆時点)
さらに、Steamでは本作が50%オフの3,990円で購入できるセールも現在実施中。セール期間は12月22日までとなっていますので、気になっている方はぜひチェックしてみてください。


『Atlas Fallen』はPC(Steam/Epic Gamesストア)/PS5/Xbox Series X|S向けに現在配信中です。