Digital Foundryは『グランツーリスモ7』と『Forza Motorsport』のグラフィック比較を行う動画を公開しました。
それぞれに評価点光る甲乙つけがたい激戦!DFチームの軍配が挙がったのは…

動画では両タイトルで共通した様々なシチュエーションを通じ、空や森といった背景から、車の外観、損傷時の表現、夜間やダート走行、さらには内装まで多角的な観点で比較。実在のコースに関する場面ではGoogle Earthとの比較まで行われ、実際に何年前頃のコースが参考とされたかの考察もなされています。


『GT7』では立ち並ぶ木々がより正確で、そのシルエットを上手く表現している点、『Forza Motorsport』では車体損傷を印象深く描写している点、といった具合に両者それぞれに評価点があり、甲乙つけがたい様子で評価は進行。あくまで双方について楽しむべきゲームとしたうえで、グラフィックという観点についてのDigital Foundryチーム全体による最終的な軍配は『GT7』に軍配があがりました。


両タイトルへの称賛とこれからへの期待高まる
動画の終わりには両タイトルについてそのクオリティの高さからその開発の困難さを想像し、開発元であるポリフォニー・デジタルとTurn 10 Studiosに対する称賛は高まるばかりと述べています。動画の締めくくりとしても言われているように、両開発のこれからには更なる期待が寄せられそうです。