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Eleventh Hour Gamesの創設者Judd Cobler氏は、ゲームディレクターを務めるアクションRPG『Last Epoch』の正式リリース後についてSteamにて投稿し、その中で同作が「存続します」と述べました。
ついに正式リリースを迎えたハクスラアクションRPG
本作は2019年に早期アクセスを開始し、2024年2月22日に正式リリースを迎えたアクションRPG。時間を超えるストーリーが展開される本作はハック&スラッシュジャンルのゲーム内容となっており、ダンジョン探索、クラスやスキルによるキャラクターカスタマイズ、アイテムの収集とアップグレードといった要素を楽しめます。
そんな本作のゲーム内容は高く評価され、1月に正式版ローンチトレイラーが公開された時点ではSteamレビューも“非常に好評”となっていましたが、正式版リリース直後にはプレイヤーが殺到したためにサーバー問題が発生し、記事執筆時点(2月29日)では最近のレビューが“賛否両論”、全期間のレビューでも“やや好評”となっています。
アップデート継続を約束
本作ゲームディレクターのJudd Cobler氏はSteamにてローンチ後の状況について投稿し、同時接続プレイヤー数が約26万5千人となったことを驚いています。一方でサーバー問題によって発生していたシーン移行やログイン待ちの時間は短縮され、今後も改善を続けることを明らかにしています。
同氏は上記のようなサーバー問題によってレビューに影響があったことを認め、「信頼を取り戻すために全力を尽くす」としています。また本作の未来を心配しているプレイヤーに対して「楽しめるゲームを作ることと、今後何年もアップデートが期待できることを約束します」と述べています。さらに改めて「『Last Epoch』は存続します」と宣言されています。
エンドコンテンツに重点を置いていくことなども明らかにされている投稿はこちらで確認できます。
『Last Epoch』は、Windows/Linux向けにSteamにて販売中です。