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『ディズニー ドリームライトバレー』等の開発で知られるGameloftは自社サイトニュースルームにて、ダンジョンズ&ドラゴンズ(D&D)のライセンス供与を受けた新規タイトルを開発中であることを発表しました。
サバイバル、ライフシム、アクションRPGを組み合わせた協力型ゲーム
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「ダンジョンズ&ドラゴンズ」は1974年に製作されたTRPGから始まり、現在まで様々な形で愛されるIPで、最近では本作の世界に浸りながら冒険できる『Baldur's Gate 3』等でも知られています。発表によると開発中のタイトルはサバイバル、ライフシミュレーション、アクションRPGを組み合わせた物で、シリーズの豊富な物語を基に友情と危険に満ちたユニークなキャンペーンが楽しめる協力型ゲームプレイになるとのことです。
開発チームの熱意にIP元も大きな期待示す
Gameloft モントリオール スタジオのエグゼクティブプロデューサー、Lee Kaburis氏は、スタジオの全員がD&Dの大ファンだと語り、コンセプト実現に向け奮闘中だと報告。「更なる詳細を共有できることを楽しみにしています。」と展望を語っています。
D&DのIPを所有するウィザーズ・オブ・ザ・コーストのデジタル戦略およびライセンス部門SVPであるEugene Evans氏は「D&Dを含む当社IPは素晴らしいパートナーを引き付け続けています。」と切り出し、主要IPでの新しい体験を提供してきたゲームロフトの実績を高く評価し「D&D に対する情熱とこのゲームに対するビジョンを考慮し、彼らが世界中のファンを喜ばせる体験を生み出すだろうと私たちは確信しています。」と本作への大きな期待を示しています。