テンカイゲームズは、間違い探し『偽夢』ニンテンドースイッチ版を発売しました。
1月に発売されたPC版は“非常に好評”
本作は閉じ込められた夢の中からの脱出を目指す間違い探し。基準となる部屋とは違う部分である怪異を見つけカメラで撮影することで時刻が進んでいき、9時になると脱出することができます。ノーマルモードでは毎時刻怪異が発生しますが、ナイトメアモードでは怪異が発生しない場合もあるため難しくなります。
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1月にWindows向けPC版がSteamにて発売された本作ですが、記事執筆時点(4月18日)でSteamレビューが270件中97%が好評の“非常に好評”となっており高く評価されています。
ニンテンドースイッチにも“8番ライク”の波
KOTAKE CREATEが2023年11月にSteamにて発売した『8番出口』を切っ掛けにPCゲームにおいて流行したリミナルスペース要素を持った間違い探しという“8番ライク”ですが、4月17日にはその『8番出口』のニンテンドースイッチ版が発売されました。1日が経過した4月18日にはマイニンテンドーストアのダウンロードソフトランキングにおいて同作は1位となっています。
PC版発売時に『8番出口』制作者から「非常に怖面白かったです」とされた『偽夢』ですが、テンカイゲームズのまさとこ氏は着想元から影響は受けつつも異なるものにしようと工夫したことを明かしていました。“8番ライク”ブームの元である『8番出口』に続き、高い評価を得ている『偽夢』もリリースされたことで、ニンテンドースイッチにも流行の波が来るのか注目されます。
『偽夢』ニンテンドースイッチ版は、マイニンテンドーストアにて350円で販売中です。