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『ディアブロ』フランチャイズ代表であるロッド・ファーガソン氏が、同シリーズのドラマについて意欲的な姿勢を見せていることを海外メディアWindows Centralが報じています。
『ディアブロ』シリーズはドラマ化したら絶対に上手くいく―海外メディアのインタビューで前向きな姿勢
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昨今では『The Last of Us』や『ウィッチャー』、『Halo』といった様々なゲームが実写ドラマ化を果たしている他、『リーグ・オブ・レジェンド』や『サイバーパンク2077』はアニメ作品にもなりました。先日にはベセスダ・ソフトワークスの人気RPGを原作としたドラマシリーズ「Fallout(フォールアウト)」が配信され、シリーズ全体のプレイヤー数が急上昇する程の影響が生じました。
そんななか、『ディアブロ』シリーズがドラマ化した場合成功するか?という同メディアのインタビューに対して、ロッド・ファーガソン氏は「絶対に上手くいく」と断言。天界と地獄、善と悪の反目という共感できるテーマを気に入っている旨を説明しています。また、同氏自身もアニメ「サイバーパンク エッジランナーズ」をきっかけに『サイバーパンク2077』のプレイを再開したこともコメントしています。
2020年には当時のActivision Blizzardの映像作品制作部門代表のLinkedInプロフィールに『ディアブロ』の映像化作品に関する記載があることが明らかになり(本記事執筆時点で削除済み)波紋を呼びました。ゲーム作品の映像化が相次いでいる今、天界と地獄の永劫の争いも映像作品として姿を見せることになるかもしれません。