MADFINGER Gamesは、タクティカルFPS『Gray Zone Warfare』の売上が50万本を突破したと発表しました。
2日で40万本を売り上げた話題作は勢い止まらず
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本作は架空の東南アジアの島を舞台としたタクティカルFPS。リアルな人体をシミュレートしたというヘルスシステムや、何百種類ものパーツでカスタマイズ可能な武器など本格的な内容が特徴です。またAIの敵がいる広大なマップ内ではPvEだけでなくPvPvEモードも用意されています。
そんな本作は4月30日にSteamにて早期アクセスが開始されていましたが、5月2日には2日間で40万本を売り上げたと発表。そこからも勢いは止まらず、5月4日には売上が4日間で50万本を突破したと発表されました。またあわせてDLCエディション(本作には本編のほかに「Tactical Edition」「Elite Edition」「Supporter Edition」がアップグレードとして販売中)も25万本を売り上げたと明らかにされています。
評価は“賛否両論”も同接プレイヤー数は好調を維持
順調に売上本数を伸ばしていることが発表された本作ですが、Steamストア上のレビューは記事執筆時点(5月4日)で“賛否両論”となっています。動作が重いことや不具合があることを理由とした不評が多いようです。
一方でプレイヤー数については目立って減少するようなことはなく、SteamDBではリリース直後に記録した最大同時接続プレイヤー数の66,944人に近いピークプレイヤー数を連日維持していることが確認できます。
『Gray Zone Warfare』は、Windows向けに3,900円でSteamにて早期アクセスとして販売中です。