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海外ゲームレーティング機関PEGIは、『Resident Evil』なるPC向け作品の情報を掲載しました。
PC向けオリジナル版リリースは遡ると1997年に…ディレクターズカット版要素の有無は不明
『Resident Evil』とは、ゲームにおいては主にカプコンのサバイバルホラー『バイオハザード』の英名として用いられているタイトルです。記事公開時点で掲載ページには、カプコンのグループ会社であるCEヨーロッパLTD.のほか、PC(Windows)向けと記載されています。
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詳細は不明なものの、PEGIを管理しているGames Rating Authority側のページによると本作は“1996年のオリジナル『Resident Evil』をPC向けに移植したもの”とのこと。初代『バイオハザード』はリメイク版に関してはPCや現行のコンソール機種でリリースされており、遊びやすい環境が整っています。
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しかし、1996年にリリースされたオリジナル版となるとPC版は1997年リリースと古く、手にとりにくくなっているため、オリジナル版の翌年に登場したディレクターズカット版で追加された新要素の有無は不明ですが、“完全なオリジナルを遊びたい”というPCユーザーには朗報かもしれません。
なお、PEGIの掲載ページではリリースが"2024年6月18日”となっていますが、記事執筆時点で公式によるアナウンスも無く、Steamでも該当するページは確認できません。
コンソール向けという観点ではディレクターズカット版がPlayStation Plus プレミアムにて提供されていましたが、記事執筆時点でレーティング再審査のため配信停止中です。
※UPDATE(2024/06/19 03:48):記事当初に記載していたGematsuの報道について、ソースとなったGames Rating Authorityのスクリーンショットに差し替え、本文を修正しました。