企業対抗『ボンバーマン』大会も勃発!ゲーム業界らしい“エンタメ”で魅せた就活イベント「キャリアクエスト」【イベントレポ】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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企業対抗『ボンバーマン』大会も勃発!ゲーム業界らしい“エンタメ”で魅せた就活イベント「キャリアクエスト」【イベントレポ】

エンタメ業界だからこそ出来る、本気で楽しめる就活イベントとなりました!

連載・特集 イベントレポート
企業対抗『ボンバーマン』大会も勃発!ゲーム業界らしい“エンタメ”で魅せた就活イベント「キャリアクエスト」【イベントレポ】
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6月30日、秋葉原UDXにてゲーム業界就活イベントキャリアクエスト ~冒険者から専門職へ~が開催されました。4Gamer.net(Aetas)とGame*Spark(イード)のコラボレーションで実現したイベントとなっており、企業説明ブースから個別面談会、さらには『スーパーボンバーマン R 2』での“企業間対抗戦”まで行われ、ゲーム業界らしい盛り上がりを見せました。

参加企業は株式会社アトラス、株式会社Aiming、株式会社カプコン、株式会社コーエーテクモゲームス、コナミグループ株式会社、株式会社セガ、株式会社スクウェア・エニックス、株式会社バンダイナムコエンターテインメント、株式会社WFS、株式会社ラセングルの10社。多くの就職希望者によって賑わいを見せました。

本稿では、そんな「キャリアクエスト」の様子をお届け。参加者へのPRタイムをかけた迫真の『スーパーボンバーマン R 2』対抗戦から、会場の様子までもお伝えしていきます。興味のある方はぜひ、過去に掲載された各企業へのインタビューとあわせてご確認ください。

◆秋葉原UDXに“未来のゲーム開発者”続々!? 『スーパーボンバーマン R 2』対抗戦では各企業の選抜社員が熱戦を展開

第1部と第2部の入れ替え制で行われた本イベントは、どのブースも満員の大賑わい。各企業ともに個性を打ち出したブースが展開され、熱意に満ちた学生たちで溢れかえりました。各々が自ら手がけるゲームタイトルをメインに、日々どのような業務を行っているか説明していきます。

全てのブースで立ち見が発生していたため、入れ替わりのタイミングを狙わないと撮影が難しいほど! 多くの参加者が集中して話を聞いていて、熱心にメモを取っていた姿も印象的でした。

今回のイベントは、参加者にとって“自分の未来につながるイベント”ですが、それは企業も同じところ。“未来の新入社員たち”からの質疑にも丁寧に対応していて、休憩を除き11時から17時まで入れ替わり立ち代わりで動いていました。

そしてコナミグループ株式会社、株式会社セガ、株式会社ラセングルの3社は、個別面談ブースも展開。志望者のポートフォリオを見て対応したり自社のIPについて深く説明したりと、1on1でじっくりと面談されていました。


しかし、ある意味でもっとも“ゲーム業界らしい盛り上がり”を見せたかもしれないのは1部と2部の狭間に設けられたスペシャル企画……参加企業の代表者たちによる、「PRタイム」を賭けた『スーパーボンバーマン R 2』対抗戦です!

歴史あるタイトルかつ、PR時間がかけられているとあって出場社員たちのボルテージは最高潮。やはり優勝候補に筆頭となったのは『スーパーボンバーマン R 2』開発元のコナミグループ株式会社ですが、他企業も選りすぐりのチャレンジャーを用意していて、この対抗戦のために「社内選抜戦」を行った企業までありました。

キックの使い方が巧みだったコナミ代表選手は、あまりに鋭く攻め過ぎたために敗退。制限時間の最後まで拮抗してドローとなった試合も見られ、『スーパーボンバーマン R 2』だからこその盛り上がりを感じさせてくれました。ゲーム会社同士のゲームバトルというものは滅多に見られるものではないため、観客側のテンションも上がり、拍手と歓声が沸き起こりました。

そして最終的に勝ち残ったのは、株式会社セガ! 『スーパーボンバーマン R 2』対抗戦の覇者になったと同時に、たっぷり1分間のPRタイムを獲得しました!


多くの企業とゲーム業界を目指す学生が真剣に向き合った「キャリアクエスト」は、“ゲーム業界ならではの楽しみ”に満ちたイベントになりました。次回開催は未定ですが、早くも再度の開催を望む声も見られます。

改めて、「キャリアクエスト」に参加した企業のインタビューはGame*Sparkならびに4Gamer.netに掲載されています。気になった方はぜひチェックしてみてはどうでしょうか。


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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《高村 響》

ゲームライター(難易度カジュアル) 高村 響

最近、ゲームをしながら「なんか近頃ゲームしてないな」と思うようになってきた。文学研究で博士課程まで進んだものの諸事情(ゲームのしすぎなど)でドロップアウト。中島らもとか安部公房を調べていた。近頃は「かしこそうな記事書かせてください!」と知性ない発言をよくしている。しかしアホであることは賢いことの次に良い状態かもしれない……。

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