Floating Origin InteractiveとパブリッシャーのCurve Gamesは、ラジコン設計シミュレーション『KitHack Model Club』をPC向けにSteamで正式リリースしました。
新規パーツや進化した物理システムなど新規要素多数追加!『KSP』でお馴染みのデカプラーも

『Kerbal Space Program』の製作者も開発に参加している本作は、翼や車輪、ロケットなどのあらゆるパーツで自分だけのラジコンを組み立てる製作系サンドボックスゲームです。飛行機やボート、車に加えて、それらを組み合わせたものなど独創的なラジコンも製作可能。空気力学やホイールの摩擦などを演算する物理エンジンが搭載されており、最大16人でのマルチプレイ対戦を楽しめます。
本日実施されたアップデートでは、ピストンやヒンジなどの4つの新しいパーツの他、乗り物全体を完全に物理シミュレートするシステム「Flex Physics」が実装されます。『Kerbal Space Program』ではお馴染みの、部品を意図的に分離して切り離せる装置であるデカプラーも追加。他にもエディターを離れることなく機構をテストできるツールなどが追加されるアップデートの詳細はSteamコミュニティページで公開中です。





今後も継続的なアップデートを実施していくという『KitHack Model Club』はPC向けにSteamで2,500円でリリース中。8月13日まで33%オフの1,675円となっています。また、正式リリースを記念したコンペティションも現地時間の8月15日まで開催しており、優勝者には100ポンド(約19,000円)のSteamクーポンが贈られます。応募方法や選考基準などの詳細はSteamコミュニティページで公開中です。