2025年3月9日、Graverobber Foundationは現在配信中の3DダンジョンオートバトルRPG『Dragon Ruins II』に日本語対応のアップデートを行ったことを発表しました。このアップデートにより、前作同様3Dダンジョン探索を日本語で楽しめるようになりました。
注目度の高さから日本語対応。やはりウィッシュリストの注目度の高さは日本語化に繋がる……!

『Dragon Ruins II』は4人パーティで3Dダンジョンを探索し、オートバトルで敵と戦い撃破しながらダンジョンを踏破するDRPGです。本作は日本からのウィッシュリストによる注目度が高かったと開発者が語っており、それが今回の日本語化対応に繋がったものと思われます。

昔ながらのワイヤーフレーム表示のみであった前作とは異なり、壁や床には模様が描かれ、机や燭台などといった調度品も迷宮内には置かれるようになっています。グラフィックについては1世代進化したと言ってよいでしょう。

あらかじめ決められたキャラクターから4人パーティを組むという点は前作同様ですが、本作には「装備」や「スキル」の要素が追加されています。得意な武器やスキル特性を活かしたパーティ編成が求められます。

今回はクエストごとに個別のダンジョンが用意され、複数のダンジョンを潜る形式になりました。ゲームのボリュームも大幅に増えましたが、今回の日本語対応でゲームの内容を理解しやすくなったのは朗報です。
『Dragon Ruins II』は、PC(Steam)にて1,200円(3月10日まで960円)で配信中です。