【吉田輝和のBitSummit絵日記】母を探して地下を掘る子猫の冒険アクション『Everdeep Aurora』・地上と天井を行き来する重力反転アクション『LOVE ETERNAL』 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

【吉田輝和のBitSummit絵日記】母を探して地下を掘る子猫の冒険アクション『Everdeep Aurora』・地上と天井を行き来する重力反転アクション『LOVE ETERNAL』

今回は、子猫の冒険アクション『Everdeep Aurora』と重力反転アクション『LOVE ETERNAL』をご紹介!

連載・特集 イベントレポート
【吉田輝和のBitSummit絵日記】母を探して地下を掘る子猫の冒険アクション『Everdeep Aurora』・地上と天井を行き来する重力反転アクション『LOVE ETERNAL』
  • 【吉田輝和のBitSummit絵日記】母を探して地下を掘る子猫の冒険アクション『Everdeep Aurora』・地上と天井を行き来する重力反転アクション『LOVE ETERNAL』
  • 【吉田輝和のBitSummit絵日記】母を探して地下を掘る子猫の冒険アクション『Everdeep Aurora』・地上と天井を行き来する重力反転アクション『LOVE ETERNAL』
  • 【吉田輝和のBitSummit絵日記】母を探して地下を掘る子猫の冒険アクション『Everdeep Aurora』・地上と天井を行き来する重力反転アクション『LOVE ETERNAL』
  • 【吉田輝和のBitSummit絵日記】母を探して地下を掘る子猫の冒険アクション『Everdeep Aurora』・地上と天井を行き来する重力反転アクション『LOVE ETERNAL』
  • 【吉田輝和のBitSummit絵日記】母を探して地下を掘る子猫の冒険アクション『Everdeep Aurora』・地上と天井を行き来する重力反転アクション『LOVE ETERNAL』
  • 【吉田輝和のBitSummit絵日記】母を探して地下を掘る子猫の冒険アクション『Everdeep Aurora』・地上と天井を行き来する重力反転アクション『LOVE ETERNAL』
  • 【吉田輝和のBitSummit絵日記】母を探して地下を掘る子猫の冒険アクション『Everdeep Aurora』・地上と天井を行き来する重力反転アクション『LOVE ETERNAL』
  • 【吉田輝和のBitSummit絵日記】母を探して地下を掘る子猫の冒険アクション『Everdeep Aurora』・地上と天井を行き来する重力反転アクション『LOVE ETERNAL』

会場内は冷房がしっかりと稼働していて過ごしやすかったのですが、取材二日目ともなると日頃の運動不足と持病の腰痛が祟って、朦朧とした意識で「BitSummit Drift」のブースを周っていました。

会場に遊びに来ていたゲーム関係者の方やSNSのフォロワーさんが「吉田さんですか?」と声をかけてくださっていたのですが、意識がボンヤリしていたため、何を話したのかうっすらとしか覚えていませんでした。失礼かましてしまっていたら申し訳ございませんと、この場を借りてお詫びします……!

◆上下左右に掘り進め!母を探す子猫の採掘アクション『Everdeep Aurora』

最初に紹介するのは、Nautilus Gamesが手掛け、Ysbryd Gamesから発売される『Everdeep Aurora』!本作は、流星群の影響で地上に住めなくなってしまった世界を舞台とした地下探索アクションゲームだ。

子猫の「シェル」が、ドリルを手にして地下を掘り進み、はぐれてしまった母親を探す中で、様々な動物たちとの出会いを重ねていく物語だ。

本作には敵キャラクターが登場しないため、気兼ねなく地下を探索できるってことか。採掘要素が好きな僕にとって、全てがボーナスステージみたいなゲームだな!

下以外に、上にも横にも掘り進められる。

上方向に戻りやすくするために、階段状に掘ったり、ジャンプで届く距離の足場を残したりするなど、色々考えながら掘るのが楽しい。

ドリルを使うとエネルギーが消費されていくんだけど、補給スポットが各所にあるので安心だ。

地下には様々な住人が暮らしていて、お願い事やお使いをこなすとアイテムや能力のパワーアップが手に入る。フィールドはランダムで生成されるので、繰り返し遊んでいても思わぬ発見がありそうだ。

『Everdeep Aurora』はPC(Steam)/ニンテンドースイッチ向けに発売予定です。

◆気をつけろ、トゲは天井にもあるぞ!重力反転アクション『LOVE ETERNAL』

次に紹介するのは、Nautilus Gamesが手掛け、Ysbryd Gamesから発売される『LOVE ETERNAL』!本作は、重力操作を行い、地面と天井を行き来しながら進むアクションゲームだ。

家族と食事中に電話が鳴り響く。マヤは、食事を中断して隣の部屋で電話を取るもすぐに切れてしまった。部屋に戻ってくると、先程まで一緒に食事をしていた家族がこつぜんと姿を消していた。

そしてマヤも、気がつくとなぜか見知らぬ城に立っていた。

地面や天井に張り巡らされているトゲは、触れると一発でアウトだ。マヤは果敢に進むんだけど、これが僕ならビビり過ぎて先へ進めず、スタート地点を終の棲家とするだろう。

ともかく攻略スタートだ。この場所では重力の反転が可能で、通常のジャンプでは飛び越せない距離でも、反転して天井を経由すれば危険なく先へ進めるのだ。ただし、重力の反転は連続では行えず、再び反転させるには一度地面に着地する必要がある。

例外として、フィールド上に浮かんでいる赤い石に触れると、再度空中で反転ができる。

エリアを進めるにつれて、トゲに囲まれた狭い場所や、赤い石を取るタイミングがシビアな場所も出てくる。一発でクリアするのは難しいけど、トゲに刺さってやられてしまっても、そのエリアの最初からサクッとリトライが可能だ。トライ&エラーを繰り返して正解のルートを見つけ出していく。

あまりにもリトライがサクッと行えるもんだから、デモ版をクリアするまでに大量のマヤを死なせてしまった。死が軽い……!

『LOVE ETERNAL』はPC(Steam)/ニンテンドースイッチ/PlayStation 5/PlayStation 4/Xbox One向けに2025年に発売予定です。


《吉田 輝和》

おじさんの絵を描くおじさん 吉田 輝和

20年近く趣味でおじさんの絵(自画像)を描いていたら、いつの間にかおじさんの絵を描く仕事をするようになったおじさん。「吸血鬼すぐ死ぬ」や「からかい上手の高木さん」など数多くの漫画に、自分でも知らない内にモブとして登場している。 現在はGame*Sparkや他メディアでおじさんの絵やゲームの絵日記を連載中。お仕事の依頼は吉田輝和ツイッターからどうぞ。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

連載・特集 アクセスランキング

アクセスランキングをもっと見る

page top