パブリッシャーのGameMillは、IguanaBeeおよびFair Play Labsが手掛けたTPS『G.I. Joe: Operation Blackout』のゲーム本編とDLCの販売を現地時間の2024年12月31日に終了するとSteamコミュニティページで発表しました。
突如として掲載されたシンプルすぎる販売終了宣言
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本作は、ハズブロ社が販売する人気玩具「G.I. Joe」を題材にしたローカルマルチ対応のTPSです。正義のチーム「G.I. Joe」と悪の組織「Cobra」からお気に入りのキャラクターを選んで戦い、キャラクターのアビリティを駆使して自陣営のために奮闘し戦いを繰り広げます。
今回のSteamでの発表では、「本ゲームと関連するDLC、バンドルの販売を2024年12月31日に終了する」というシンプルな一文のみが掲載されました。販売終了の理由については本記事執筆時点では公式からの説明は確認できず、詳細は不明です。
版権ゲームの儚い宿命か?Steamでは11月22日まで67%オフセール実施
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ハズブロ社が権利元であるアクティビジョン開発の『トランスフォーマー』ゲームシリーズについても本記事執筆時点では販売が終了しており、昨年には同社が復活について言及したこともありました。第3者が権利を有する原作をテーマにした版権ゲームは、ライセンス契約の内容により販売が終了してしまう事態が往々にしてありますが、本作についてもそのような儚い理由があるかもしれません。
現地時間の2024年12月31日に販売を終了する『G.I. Joe: Operation Blackout』はPC(Steam)と海外PS4/Xbox One/ニンテンドースイッチ向けに販売中。Steamでは11月22日まで67%オフの1,019円となっています。本記事執筆時点では日本語には対応していません。