
1986年にファミリーコンピューター(ファミコン)用に発売された周辺機器「ファミリーコンピューター ディスクシステム」ですが、令和のこの時代にまさかの新作ゲームが登場します。
ディスクカードは自作!
開発を手がけるのは2017年にWindows/Android向けに3Dアクションゲーム『ラビィの大冒険』をリリースし、2021年にはニンテンドースイッチ向けに『ラビィとナビィの大冒険』を発売、2023年には同作のストーリーや世界観をもとにファミコン/ゲームボーイ移植版も発売したHSA Entertainment。新たに登場するディスクシステム版は基本的な内容はファミコン版と同様であるものの、FDS音源でのBGM再生やハイスコアの保存に対応しているとのこと。




昨今はファミコンやゲームボーイなどカートリッジ系の新作ゲーム発売のニュースをちょこちょこ聞きますが、ディスクシステム向けの新作ゲームはおそらく世界初。ゲームを収録する磁気ディスクメディア“ディスクカード”はなんと3Dプリンターで自作したそうです。
ディスクシステム版『ラビィとナビィ』は2月17日以降、オフィシャルウェブストア、家電のケンちゃん、ゲームショップ1983にて順次販売開始予定です。