【吉田輝和の絵日記】大きなシノギの匂いがするな…!追放されたヤクザがゆるキャラ派遣事務所を運営する『プロミス・マスコットエージェンシー』体験版 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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【吉田輝和の絵日記】大きなシノギの匂いがするな…!追放されたヤクザがゆるキャラ派遣事務所を運営する『プロミス・マスコットエージェンシー』体験版

今回は、Kaizen Game Worksから発売される『プロミス・マスコットエージェンシー』の体験版をプレイ!

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【吉田輝和の絵日記】大きなシノギの匂いがするな…!追放されたヤクザがゆるキャラ派遣事務所を運営する『プロミス・マスコットエージェンシー』体験版
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今回は、Kaizen Game Worksから発売される『プロミス・マスコットエージェンシー』の体験版をプレイ!本作は、追放されたヤクザの若頭・ミチが、倒産寸前のゆるキャラ事務所を立て直す、陰謀渦巻くゆるキャラ事務所経営ゲームです。

少し前のニュースで、ゲームクリエイターのSWERYさんや、元SIEの吉田修平さんが声優としての参加が発表され、大きな話題を呼んでいましたね。吉田修平さんと言えば、ゲーム業界における吉田姓のトップ(僕調べ)に君臨するお方で、ゲーム業界吉田姓の末席を汚す吉田輝和としても、いつかお会いしてみたい憧れです。

なお本記事は、Kaizen Game Worksからキーの提供を受けて執筆しております。

◆過疎町に大きなシノギの匂いがするぜ!

ヤクザの若頭であるミチは、敵対組織の陰謀により120億もの大金がかかった取引に失敗してしまう。渡世の親である女組長はミチの死を偽装し、ヤクザ殺しの祟りが蔓延するといわれている“過疎町”に彼を追放する。失った金を稼ぐため、潜伏先である倒産寸前のマスコット事務所を立て直すことになったのだった。

今回の体験版では、その辺りのストーリーをすっ飛ばし、いきなり本編が楽しめるようだ。

ちなみにこの口が悪い謎の生命体は、ミチの相棒のゆるキャラ“ピンキー”だ。

何をモチーフとしたマスコットなのかわからないけど、ピンキーの一人称がアタイなので女の子なのだろうか。ともかくピンキーとともに、役場の町長に営業許可を貰いに行くのだ。

ちなみにこの世界におけるマスコットは着ぐるみではなく、大昔から人間と暮らしている生命体で、人間と同じく感情や悩み、謎の性癖を持っているらしい。ピンキーのママは妖精のマスコットで、別居中のオヤジは“切断された指”らしい。

気になりすぎる情報が矢継ぎ早に襲いかかってくるが、本体験版は1時間の制限時間があるので、なんとも言えない思いを抱えたまま役場へと向かう。

フィールドは軽トラで移動する。荷台に乗ってるピンキーのドナドナ感よ。

いかにもな昭和の雰囲気溢れる町を、畑だろうが庭だろうがお構いなしに爆走する。

役場に到着だ。なにこの悪趣味な看板は。

ピンキーは、前田町長の孫娘の誕生日会で危険物を持ち込んだり、危険な発言を繰り返したりしたため、前田町長に嫌われているようだ。だが、前田町長はマスコット事業が自分の懐を潤す可能性を感じ、しぶしぶ営業許可を出してくれた。典型的な腹黒権力者だな。「マエダへの投票は、不幸につながる汚き一票です」と言わしめるほどのクズだ。

ともかくこれで営業が始められるぞ。ラブホテルを改装した事務所では、仕事の受注や事務所設備のアップグレード、所属マスコットの管理が出来るんだけど、今はまだピンキーしかマスコットがいないし仕事も無い。まずは他のマスコット探しからだ。

お、新しいマスコットがやってきたぞ。指に比べたら豆腐モチーフなんて生易しいもんだ。早速スカウトだ。

ギャラの上乗せやボーナス支給などの条件を提示し、楽しみな気分にさせてスカウトを成功に導くのだ。

ここからは、新しいマスコットを探すのもいいし、お仕事を探すのもいい。憎き前田町長の看板に体当たりして破壊してまわるのもいいだろう。

本作はオープンワールドタイプで、軽トラで自由に町を爆走できる。体験版の行動範囲は限られているけど、様々なロケーションや収集要素などが散りばめられているので、十分やりごたえがありそうだな。

軽トラは、山だろうと川だろうとお構いなしに突っ込んで行ける。山頂からダイブしても軽トラは無傷だ。

「スタントアクションを楽しんでくれ!」と言わんばかりに各所にジャンプ台が設置されている。

そう。ジャンプ台を使わずとも、坂道を利用した大ジャンプも可能なのだ。

坂道からの大ジャンプで役場に突っ込んで、町長の悪趣味な巨大看板がぶっ壊れたぜ。ヨシ!

そんな高性能な軽トラに、さらなるアップグレードも施せる。スピードアップやランチャーといった追加装備が軽トラに導入されたぞ!

町長の看板の破壊や軽トラのアップグレードに夢中になっていたけど、各地のマスコットのスカウトも忘れてはいけない。ちょっとヤバめなマスコットたちが所属してくれたぞ。次は仕事に派遣してみよう。

トーフをイベントに派遣したらトラブルが発生した。トーフがドアに引っかかって会場に出られなくなっちゃったのだ。

ピンチのトーフを手助けしてあげよう。カードバトルで!

トーフVS普通サイズのドアの仁義なき戦いの行方はいかに……!?


軽トラでのアクションが楽しすぎたおかげで、マスコットのスカウトが全然進まないまま制限時間がきてしまいました。もしかして吉田修平さんボイスのマスコットも出てきたのかな。

マスコットたちのぶっ飛んだ性格もナイスで、ピンキーが毒づくたびにクスリとさせられます。ピンキーの顔芸もキレッキレです。

ピンキーのネイルデザイン、事務所のアップグレード要素や神社の清掃など、町の至る場所に収集要素が用意されており、体験版の段階でもかなりのやりごたえでした。今から製品版が楽しみです!

『プロミス・マスコットエージェンシー』はPC(Steam)/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/ニンテンドースイッチ向けに2025年に発売予定です。

《吉田 輝和》

おじさんの絵を描くおじさん 吉田 輝和

20年近く趣味でおじさんの絵(自画像)を描いていたら、いつの間にかおじさんの絵を描く仕事をするようになったおじさん。「吸血鬼すぐ死ぬ」や「からかい上手の高木さん」など数多くの漫画に、自分でも知らない内にモブとして登場している。 現在はGame*Sparkや他メディアでおじさんの絵やゲームの絵日記を連載中。お仕事の依頼は吉田輝和ツイッターからどうぞ。

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