「コミュニティが驚くほどクリエイティブなModを次々と生み出し、マルチプレイヤー機能まで実装してしまった」工場自動化シム『shapez 2』【開発者インタビュー】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

「コミュニティが驚くほどクリエイティブなModを次々と生み出し、マルチプレイヤー機能まで実装してしまった」工場自動化シム『shapez 2』【開発者インタビュー】

気になる新作インディーゲームの開発者にインタビューする本企画。今回は、tobspr Games開発、PC/Mac/Linux向けに4月23日にリリースされた工場自動化シミュレーション『shapez 2』開発者へのミニインタビューをお届けします。

連載・特集 インタビュー
「コミュニティが驚くほどクリエイティブなModを次々と生み出し、マルチプレイヤー機能まで実装してしまった」工場自動化シム『shapez 2』【開発者インタビュー】
  • 「コミュニティが驚くほどクリエイティブなModを次々と生み出し、マルチプレイヤー機能まで実装してしまった」工場自動化シム『shapez 2』【開発者インタビュー】
  • 「コミュニティが驚くほどクリエイティブなModを次々と生み出し、マルチプレイヤー機能まで実装してしまった」工場自動化シム『shapez 2』【開発者インタビュー】
  • 「コミュニティが驚くほどクリエイティブなModを次々と生み出し、マルチプレイヤー機能まで実装してしまった」工場自動化シム『shapez 2』【開発者インタビュー】
  • 「コミュニティが驚くほどクリエイティブなModを次々と生み出し、マルチプレイヤー機能まで実装してしまった」工場自動化シム『shapez 2』【開発者インタビュー】
  • 「コミュニティが驚くほどクリエイティブなModを次々と生み出し、マルチプレイヤー機能まで実装してしまった」工場自動化シム『shapez 2』【開発者インタビュー】

気になる新作インディーゲームの開発者にインタビューする本企画。今回は、tobspr Games開発、PC/Mac/Linux向けに4月23日にリリースされた工場自動化シミュレーション『shapez 2』開発者へのミニインタビューをお届けします。

本作は、幾何学図形を切断・結合・回転・着色しながら加工し、効率的な物流システムを構築していく工場建設シミュレーション。プレイヤーはシンプルな操作性を入口に、やがて規模を広げながら巨大な自動化産業ネットワークを作り上げていきます。日本語にも対応済み。

『shapez 2』は、2,800円で配信中


――まずは自己紹介をお願いします。一番好きなゲームは何ですか?

Christian TobSpr Gamesでエグゼクティブ・プロデューサーを務めているChristian Schlütterです。

私は、ありとあらゆる新しいインディーゲームをプレイするのが大好きです。とは言え、自分たちが手がけている作品を除けば、心に残っているのは名作レトロゲームの数々ですね。特に『Command & Conquer: Red Alert』(1996年)や、『Planet's Edge』(1991年)、そして『Raptor: Call of the Shadows』(1994年)といった作品です。

――本作の特徴を教えてください。また、そのアイデアはどのように思いついたのでしょうか?

Christian 『shapez』シリーズは、一言で言えば「自動化・工場ビルドゲームを最大限に中毒的にし、極限まで磨き上げたらどうなるか」を具現化した作品です。

特に『shapez 2』に関しては、奥深く、複雑で、圧倒的な達成感を味わえる自動化ゲームプレイを実現しつつ、同時に抜群の遊びやすさと最高のUXを高次元で両立させています。

――本作の開発にあたって影響を受けた作品はありますか?

Christian 私たちが、『Factorio』や『Satisfactory』、『Dyson Sphere Program』を手がける友人たちから多大なインスピレーションを受けているのは言うまでもありません。しかしそれだけでなく、Zachtronicsのタイトルに代表されるような、硬派なパズルゲームからも強い影響を受けています。

――リリース後のユーザーのフィードバックはどのようなものがありましたか?特に印象深いものを教えてください。

Christian 私たちは「オープン開発」を採用しており、コミュニティの皆さんとは非常にポジティブで活発な関係を築いているため、正式リリースのタイミングで初めてフィードバックをいただいたわけではありません。早期アクセス期間を通じて、プレイヤーの皆さんの願いやご意見を常に開発のワークフローへと組み込み続けてきましたし、それは今後も続けていきます。その結果として、リリース時の評価は「圧倒的に好評」で、これまでの反響にはこれ以上ないほど満足しています。

中でもおそらく最も印象的だったのは、Modコミュニティによる見事な反応です。私たちが提供したツールを使い、すでに驚くほどクリエイティブなModを次々に生み出しています。なんと、『shapez 2』にマルチプレイヤー機能を実装してしまうModまであるんですよ。

――ユーザーからのフィードバックも踏まえて、今後のアップデートの方針について教えてください。

Christian 私たちは今後何年にもわたりアップデートや新コンテンツを提供し、『shapez 2』のサポートを続けていきたいと考えています。その第一歩として、まずは「Hyper Skin DLC」と名付けた、見た目をカスタマイズできる小さなコスメティックDLCを予定しています。

そしてもちろん、今後もMod開発者の皆さんへの支援を惜しむことなく続け、コミュニティが『shapez 2』を一体どのような未来へ導いていきたいと望んでいるのか、その声にしっかりと耳を傾けていきたいと思っています。

――本作の日本語対応について教えてください。

Christian 私たちは、現在リリースしているすべてのタイトルにおいて、日本語のテキストに完全対応しています。パートナーであるGamera Gamesのチームと緊密に連携し、ゲームのロゴをはじめとする極めて重要なビジュアルもローカライズしていますよ。

――本作の配信や収益化はしても大丈夫ですか?

Christian 自動化ゲームというのはニッチなジャンルだからこそ、少しでも多くの人の目に触れる機会が増えることはメリットにしかなりません。また、ゲームで使用されている楽曲はすべてオリジナルですので、配信者の皆さんが配信を行ったり、配信を収益化したりする際にも、問題が発生する心配は一切ありません。

もし、配信や収益化にあたって公式からの書面による許可がどうしても必要な場合は、遠慮なくこちらまでメールしていただければ幸いです。

――最後に日本の読者にメッセージをお願いします。

Christian 本作をプレイしている日本のプレイヤーの皆さんは、世界中のコミュニティの中でも最も熱いファン層の一つです。皆さんの声を聴くことが本当に大好きですし、これからも私たちができるあらゆる方法で、日本の皆さんを全力でサポートしていきたいと思っています。

もしこれを読んでいるあなたが、「自動化ゲーム」というジャンルに少しでも興味がありながらも、プレイし始めるのに抵抗があるようでしたら、ぜひこの機会に『shapez 2』をチェックしてみてください。私たちも本作の巨大コミュニティも、あなたを歓迎しますよ!

――ありがとうございました。

◆「注目インディーミニ問答」について

本連載は、リリース直後インディーデベロッパーメールで作品についてインタビューする連載企画です。定期的な連載にするため質問はフォーマット化し、なるべく多くのデベロッパーの声を届けることを目標としています。既に900を超える他のインタビュー記事もあわせてお楽しみください。

ライター:Chandler,編集:Akira Horie》

ライター/バイク乗り Chandler

ゲームと風をこよなく愛する暇人。趣味は多い方だったはずが、最近は家でぼーっとしている時間が増えてきた気がしている

+ 続きを読む
Akira Horie

編集/『ウィザードリィ外伝 五つの試練』Steam/Nintendo Switch好評発売中! Akira Horie

n/a

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

連載・特集 アクセスランキング

アクセスランキングをもっと見る

page top