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Oculus VR社は、サムスンと協力して開発したモバイル端末向けのHMD型VRデバイス「GearVR」のOculusプラットフォーム利用者が、4月に100万人を突破したと発表しました。
GearVRはサムスンの携帯端末Galaxyシリーズで利用できるVRデバイス。発表によると現時点で250以上のアプリケーションが登場しており、GearVRを利用する80%の人は映像コンテンツを楽しんでいるとのこと。GearVRの映像コンテンツには、ディスカバリーチャンネルなどが参入しており、今後も新しいコンテンツが提供されていくと伝えています。
また、今後数週間でFacebookに360度写真のアップロード機能が追加される予定。スマートフォンや360度カメラを利用して撮影した映像を共有できる他、OculusのアプリケーションからFacebook上にアップロードされたパノラマ写真を探索することも可能で、ソーシャルメディアを利用したVRの可能性を掲示しています。
Oculus VR社CEOのパーマー・ラッキー氏はGearVRのマイルストーン達成に際して「VRが受け入れられたことは、現在のそして将来のVR開発者にとって最高のビッグニュースだ」とTwitterでコメントしています。
Oculus Riftも発送の遅れといったローンチ時の混乱はありましたが、4月中には編集部にも無事到着。開封レポートを掲載しているので興味のある人はチェックしてみてください。