アメリカはデラウェアの地方裁判所に特許侵害で訴え出ているのは、[url=http://www.interlinkelectronics.com/]Interlink Electronics[/url]という会社で、OEMを中心にインターフェースデバイスを設計している企業のようです。上に掲載した図は[url=http://www.kotaku.com/assets/resources/2006/12/InterlinkvNintendo.pdf]実際の訴状[/url]の中の一枚ですが、確かにWiiリモコンと共通点も多いように感じられます。
もっともWiiリモコン自体は、DSのタッチペンなどと同じくゲームウォッチ時代から続く任天堂のDNA、[url=http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%AA%E4%BA%95%E8%BB%8D%E5%B9%B3]枯れた技術の水平思考[/url]の産物そのものであり、必ずしもデバイス技術それ自体が独創的であるということではありません。当然、関連特許の権利等は事前に相当念を入れてクリアにしているはずで、(これは、[b]他社が追随してくるという点も含めて[/b])現時点では必ずしも想定外というわけではないのかもしれません。[size=x-small](ソース: [url=http://www.kotaku.com/gaming/wii/interlink-wants-to-take-nintendo-to-court-over-wii-remote-220319.php]Kotaku[/url])[/size]
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