新バーコードは四角い枠の中に三角形を色違いで埋めているもので、正式名称は[b]HCCB(High Capacity Color Barcode)[/b]。1つのデザインの中に約3,500文字を格納することが出来るもので、従来のQRコードの情報量と比較すると、およそ2倍のデータが扱えるとのことです。
マイクロソフトでは、今年末までに本格的にこのHCCBの印刷を、Xbox360ゲームタイトルやDVDを中心に採用すると決定しました。その第1号が、[b]あつまれ!ピニャータ[/b]だったそうです。
HCCBの主な使用用途は、ウェブサイトのURLや電子メールアドレスなどの情報格納。他にはどのような事に使われるかは現在未定とのことです。QRコードの最新拡張版のような存在となりそうです。商品管理に使用されるかは未定。また、解読には対応したソフトウェアや携帯電話のリーダー機能が必要とのこと。筆者のQRコードリーダー機能では、写真にあるデータを解読出来ませんでした(ゲームソフト([b]アジア版あつまれ!ピニャータ[/b])には印刷されていません)。
HCCBが普及すれば、QRコード以上に面白い情報を得られる機会が一段と増えるかも知れませんね。導入に期待したいところです。
[size=x-small](ソース: [url=http://www.gamespot.com/news/6169394.html?om_act=convert&om_clk=morenews&tag=morenews;title;1]GameSpot[/url],[url=http://news.bbc.co.uk/1/hi/technology/6570871.stm]BBC News[/url])[/size]
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