
●Game Informer: 8.0/10
欠点はあるが、フレンドとのプレイは、私がこれまでに携帯機でやったCo-op体験で最もスリリングなものだった。やりがいのある進捗度システムを持った、ピュアなポータブル・アクションを探しているファンと3DSオーナーは要チェックだ。
●Nintendo Power: 7.5/10
プレイセッションを上手く管理できるなら面白いと思えるはず。つまるところ、たくさんの武器をモンスターを撃ったり刺したりするのは、シンプルに楽しいことなのだ。
●Eurogamer: 7.0/10
スタート時は楽しさへの期待、短期的には爆発的スリルがあります。しかしミニゲーム的ルーツから、さらなる増強や発展を行うことを拒否することで、カプコンは本作を“二番手”レベルにしてしまいました。新しいアイデアを取り入れることができそうなどんな部分も、頑なに現状維持です。結果として産まれたのが、3DS向けコアゲームの適切なショーケース的な働きをする、平均よりちょっと上のアクションゲーム。長期にわたってその存在を正当化できるようなものではありません。
●IGN: 6.5/10
欠陥だらけなのにも関わらず、たくさんの楽しさがあります。わたしはプレイし始めてから3DSを置くことができませんでした。コアな戦闘メカニズムとスリルある雰囲気は、やみつきになる体験です。しかし、このゲームが40ドルもするというのは、いらだたしい事実です。全体にわたるフレームレート問題と深みのなさ。このゲームは本当のところ、リベレーションズのボーナスゲームとして世に出るべきでした。
●1UP: 2.5/10
繰り返すが、ちょっとした楽しさは確かにあり、さらに不幸にもこのゲームを買ってしまった他の誰かがいるなら、いつでもCo-opモードをトライすることもできる。しかし、マーセナリーズ3Dがカプコンの重役会議での「とりあえずこれ出しとくか」的な、残念な産物であるという感覚を振り払うのは難しい。加えて、実際問題として再販価値が基本的にないということで、役に立たないプラスチックの残骸があなたの前に残ることになる。これは、まるで有毒廃棄物のように、きちんと処分することさえできない使い捨ての副産物だ。
●GameTrailers: 6.4/10
日本では6月2日に発売されていたニンテンドー3DS向け『バイオハザード ザ・マーセナリーズ 3D』。海外でもResident Evil: The Mercenaries 3Dとして先日発売されました。もともとボーナスコンテンツとして登場したマーセナリーズを単品のソフトとして再構成した本作、レビューでもその辺りで毀誉褒貶が飛び交う形になりました。
「スリリングなCo-op体験」「スリルある戦闘」といったプラス面から「ショーケース的ゲーム」「ボーナスコンテンツなみの内容」といったマイナス面まで、日本のユーザーレビューと比較してもそれほど大きな乖離はないのでは(極端なスコア※採点方法にも依ると過激な物言いで知られる1UPは、セーブ問題と絡めて「まるで有毒廃棄物」とバッサリ!)。
仕事中もデート中もゾンビのことが頭から離れません
バイオハザードシリーズは今後、リバイバルセレクション、オペレーション・ラクーンシティ、さらに3DSではバイオハザード リベレーションズ(Resident Evil Revelations)が控えています。(ソース: metacritic)
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