現在ロサンゼルスで開催中の大規模イベント“Call of Duty XP”にて、新たなオンラインサービスとして『Modern Warfare 3』と共に始まる事が予定されている『Call of Duty Elite』のプレミアムメンバーシップのディテールが一挙に公開されました。メンバーシップの料金や豪華コンテンツの詳細をご覧ください。
■プレミアムメンバーシップの年間会費は49.99ドル、月額で約4.15ドル。
■『Modern Warfare 3』向けのダウンロードコンテンツにアクセス可能。コンテンツは最初の1年でおよそ20以上が毎月配信される予定とのこと。新規マップや新ゲームモードなどが収録されており、価格はおよそ60ドルに相当。
■日や週毎に開催されるコンペティションやイベントに参加が可能。それぞれ現実の賞品やゲーム内コンテンツが授与される予定。これはプロ向けの競技大会では無く、スキルレベルに対応した調整が行われる。
■コンペティションでクランをレベルアップさせる事が出来る。(簡単なクラン作成やクランへの参加は無料オプション)
■スタンダードユーザーの8倍となる保存・アップロード用の動画容量。
■銃器、マップ、パークなどの有益な情報やビデオクリップを収録した“Expert strategy and analysis”にアクセスが可能。このコンテンツは“世界のベストプレーヤー”によってデザインされ、常にアップデートやメンテナンスが行われていくとのこと。
■『Call of Duty』を題材にしたエピソード形式のエンターテイメントが放映される“Elite TV”が視聴可能に。まだ現在コンテンツは何も作成されていないものの、以下の2つの番組が作成予定。
*映画『トップガン』などを手掛けたイギリスのトニー・スコット監督と、『エイリアン』で有名なリドリー・スコット監督が手掛ける“Friday Night Fights”。『Call of Duty』内で行われる試合と現実世界のライバル達(ヤンキースファンとボストンファン、民主党主義者と共和党賛成者、警官と消防隊員、フットボールファンとサッカーファンなど)の対比を描く。
*俳優ウィル・アーネット氏とジェイソン・ベイトマン氏がユーザーが作成した動画を批評する“Noob Tube”。
■海外サイトJoystiqではスクリーンショットが公開中。
なお残念ながら日本語版となる『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3』では、発売時点で“Call of Duty Elite”に対応しておらず、今後の対応も未定である事がスクウェア・エニックスより発表されています。
(ソース: Joystiq, Destructoid)
【関連記事】
オンラインサービス『Call of Duty Elite』約1週間でベータ応募者が200万人を突破
Activision、『Call of Duty Elite』の無料機能やベータ開始日を発表
『Call of Duty: Elite』スクリーンショット&補足情報
『Call of Duty Elite』の様々機能を紹介するトレイラーがリーク【UPDATED】
新たな有料サービス『Call of Duty Elite』の初ディテール