
昨夜には国内での発売日が2012年12月20日に決定した事が発表されたPlayStation Vitaの『Call of Duty: Black Ops: Declassified』ですが、PlayStation.Blogにて本作に関するQ&Aが掲載され、幾つかの詳細が明らかにされています(回答者はデベロッパーNihilistic SoftwareのスタジオヘッドRobert Huebner氏)。本記事では簡単にまとめてご紹介。
- gamescomのバージョンからの進化
- 最も顕著なのはビジュアルのアップグレード。より鮮やかなカラーパレット、より詳細なモデル、より良いライティング。
- 微細なアニメーションを可能にする、完全に新しいアニメーションブレンドシステム。
- 『Call of Duty』をPS Vitaに移植するにあたって
- 操作性と武器の感触は最優先事項。シリーズのベテランから多くの洞察や助言を得て、PS Vita特有の操作に適応させた。
- 次に重要なのはアニメーション。『Call of Duty』の精密で知的な大量のアニメーションを『Declassified』でも同じように感じさせるために多くの時間を費やした。
- 新マップ“Nukehouse”
- “Nuketown”は明らかにファンのお気に入り。私達はそのマップに敬意を示したかった。
- “Nukehouse”は全体的によりタイトなレベルだが、ユニークな外観をとらえオリジナルの雰囲気を持たせている。
- 武器の改造システム
- サプレッサー、拡張マガジン、グレネードランチャー、様々な光学機器など、過去作品からのアタッチメントが多数登場。
- 更に改善されたグリップや調整可能なストックも登場し。
- これらのアタッチメントはマルチプレイヤーにおいて武器のレベルを上げる事でアンロック。
- プライマリ武器には最大2つのアタッチメント、セカンダリ武器には1つのアタッチメントが装着可能。
- Perk
- 新たなものや再登場のものを含め、合計で12のPerkが登場。
- “Hardline”、“Marksman”、“Sleight of Hand”、“Lightweight”は再登場。
- 新たなPerk
- “Surplus” - より多くの初期弾薬・手榴弾。
- “Hardwired” - カウンター偵察機の影響を受けない。
- “Toughness” - 撃たれた時のひるみを低減。
- 手榴弾及びタッチスクリーンの使用
- ポピュラーな手榴弾やタクティカル武器など多くの種類を収録予定。
- 正面タッチスクリーンは任意の方向に手榴弾を投げるために使用される。
- シングルプレイヤー用のミッションタイプ
- シングルプレイヤーキャンペーンはプレイヤーのパフォーマンスを上げる事を可能にする、リプレイ性の高いオブジェクティブベースのミッションで構成される。
- “完璧な走り”を求めて努力する経験をプレイヤーに与える事が目標。
- サバイバルミッション
- “Hostiles”と呼ぶミッションは古典的な「無限のウェーブから生き延びる」タイプのチャレンジ。プレイヤーは異なる種類の敵の波状攻撃を生き延び、ゲーム中に投下されるケアパッケージを受け取る。

(ソース&イメージ: PlayStation.Blog)
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