スクウェア・エニックスは、10月29日よりGoogle Playとスクウェア・エニックスマーケットにてAndroid版『クロノ・トリガー』を配信開始しました。
『クロノ・トリガー』は。1995年にスクウェア(現:スクウェア・エニックス)からスーパーファミコンで発売されたRPG。『ファイナルファンタジー』の坂口博信氏、『ドラゴンクエスト』の堀井雄二氏、そして鳥山明氏の3人が組んだ「ドリームプロジェクト」が大きな話題を呼び、大ヒット作品となりました。スーパーファミコンで発売された後も、プレイステーションで移植版が発売され、追加要素も多く搭載されたニンテンドーDS版の発売は記憶に新しいかと思います。
Android版は現在好評配信中のiOS版、フィーチャーフォン版と同じく、ニンテンドーDS版を元に、各端末用にチューニングされた内容になっています。DS版より追加された、入る度に姿を変えるダンジョン「次元のゆがみ」と、「原始」と「中世」に現れる謎のゲートで、様々な依頼(クエスト)をクリアしていくことで先に進む「竜の聖域」ももちろん搭載。タッチ操作に対応し、日本語以外の8言語に対応しています。
「現代」 「中世」 「未来」 「原始」 「古代」と、あらゆる時代を駆け巡り展開される壮大なストーリーを魅力的な仲間と一緒に冒険してみてはいかがでしょうか。
Android版『クロノ・トリガー』は、Google Play、スクウェア・エニックスマーケットにて好評配信中で価格は1,200円(スクウェア・エニックスマーケットは1,200ポイント)です。
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