- スペック
- システムメモリ: 8GB
- ビデオメモリ: 2.2GB
- CPU: 4XデュアルコアAMD64“Bulldozer”(8コア)
- GPU: AMD R10XX
- 接続: USB3.0×4、イーサネット×2
- ドライブ: ブルーレイ
- HDD: 160GB
- オーディオ接続: HDMI&光学、2.0&5.1&7.1チャンネル
これは2013年1月時点の開発キットモデル“DVKT-KSooK”のスペックであり、販売用コンソールの最終スペックでは無いとKotakuはコメント。HDD容量が小さい点や2つのイーサネット接続があるのは開発用であるためだと指摘しています。8コアCPUなど先日のDigital Foundryのリーク情報と比較するとほぼ全てが一致していますが、唯一メモリの容量だけは違うようです(同サイトではGDDR 4GBと報道)。
- コントローラー
- 開発キットはSIXAXISとデュアルショック3両方に対応しており、PS4コントローラーも振動機能および傾度補正などが改良されたモーションセンサーを搭載している
- 開発バージョンのコントローラーはPS特有の4つのボタン、2本のスティック、肩トリガーなど、現行機と同様の構造を多数有している
- 静電容量式タッチパッド(Vitaの背面タッチパッドと同様のもの)を搭載。背面に配置されているかどうかは不明
- 新たなボタン“シェア(Share)”が搭載されているが、どのように機能するかは不明
- RGB LEDライトを搭載
- 資料にはソニーのモーションコントローラーMoveに関する情報も記載
先週CVGによって様々な情報がまことしやかに報じられた次世代PlayStationコントローラーですが、タッチスクリーンや生体認証技術に関する情報はSuperDae氏から伝えられなかったとのことです。

- アカウント
- Orbisではアカウントはコンソールから離れた“オーナーシップ”と捉えられており、“マルチユーザー同時ログイン”とも呼ばれている
- PS4では複数のアカウントで同じコンソールに同時にログインが可能。各コントローラー毎に別々のアカウントをリンクさせプレイすることが可能で、例えば4人Co-opゲームでボスを倒せば4人分のトロフィーがそれぞれに授与される
- ただしこの機能はコンソール内のローカルアカウントに関するフィーチャーから判明したもので、PlayStation Networkを経由しオンラインでも行えるかは不明
今回次世代PlayStationのコードネームや発売日に関する情報はSuperDaeより得られなかった模様ですが、Kotakuでは複数の有力なソースから同ハードは2013年末から2014年に発売されるだろうとも伝えています。
(ソース: Kotaku)
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