本日複数の海外サイトや公式ブログPlayStation.blogにて、Guerrilla GamesのPlayStation Vita向け最新作『Killzone: Mercenary』のファーストプレビューが掲載。新主人公Arran Dannerのプロフィールや、“金”をテーマとしたゲームシステム、最新の映像やイメージが大量に公開されました。
ひとまず重要な情報として、同作の発売日が9月17日に決定したことが公式ブログにて伝えられています。ほか詳細なディテールは以下をご確認ください。
- シングルプレイヤー
- シングルプレイヤーは最低でも6から8時間のボリューム、9ミッションを収録
- ストーリーは初代『Killzone』の直後から始まり、前3部作で発生した出来事をフォローしていくことになる
- 主人公はArran Dannerなる元UCA兵士。現在は金で働いておりISAおよびヘルガストどちらにも付く
- Arranは筋肉隆々でボディスーツを着用、頭はスキンヘッド。アサルトライフルを装備している
- 各ミッションは難易度は3段階(Recruit, Veteran、Elite)、4種類の契約内容、3種類のチャレンジ(Precision, Covert、Demolition)が用意。リプレイ性高
- マルチプレイヤー
- マルチプレイヤーでは4vs4マップを6種類、ゲームモード3種類(TDM、FFA、Warzone)を収録
- 6種類のカスタマイズ可能なロードアウトが存在、武器は2種類まで所持できる
- プレイ中、“Vanguard(先駆者)”なる装備ポッドがマップ上に落下し、接触することで各種パワーアップを入手できる
- VanguardにはPorcupineホーミングミサイルやSky Furyドローン、空を飛び敵を圧死させるManty's Engineなどが存在
- ゲーム中死んだプレイヤーはプレイングカード(『CoD』のドッグタグに少し似た)を落とし、プレイヤーは取得することで“Vectanドル”(資金)を得る
- ゲーム全般
- 資金はシングルプレイヤー、マルチプレイヤーで何をするにしても得ることになる(例: 殺害、ミッションの完了など)
- 入手した資金でプレイヤーは装備(武器、セカンダリー武器、グレネード、アーマー)を購入する。装備はマルチプレイヤーでも使用可能
- レベル内のクレートから、或いはミッション開始時にショップへアクセスできる。日替わりで特別品を出すBlackjackなるショップも存在
- ゲームはプレイヤーが走る時でさえもシングルとマルチ共にかなりスローペース。『CoD』の高速なペースとはかけ離れている
- グラフィックはPS3版『Killzone 3』のゲームエンジンを採用
- 操作関連
- グレネード及び武器の持ち替えはタッチスクリーンとディスプレイ右手側にある小さなボタンで行える
- 現時点でマルチプレイヤーにエイムアシストは無し、ただしキャンペーンでは照準のロックオンが存在
- 本体を傾けると狙撃エイムをすることが可能とのこと(ただしデモでは使用できなかった)
- 近接攻撃はタッチスクリーンで行える












(ソース&イメージ: VG247 , Gaming Everything , PlayStation.Blog)
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