『真・女神転生IV』は、およそ10年ぶりとなる人気RPGシリーズ『真・女神転生』のナンバリング最新作です。主人公は「東のミカド国」に住む18歳の少年。「悪魔合体」などシリーズおなじみのシステムも登場します。
本作の公式サイトが更新され、システムページに「妖精バロウズ」に関する情報と「仲魔の成長」「ウィスパーイベント」が公開されています。
■妖精バロウズ
「バロウズ」は、ガントレットにインストールされているオペレーティングシステムで、サムライの活動のさまざまなナビゲーションを行います。「東のミカド国」の人々は「バロウズ」をガントレットに住む妖精と認識しているようです。
「バロウズ」は、ガントレットの「悪魔召喚プログラム」を使用して、悪魔の使役・管理を行ったり、「クエスト」の管理を行ったりします。物語を進めるための「メインクエスト」のほかに、いつでも遊ぶことができる「チャレンジクエスト」も存在し、「チャレンジクエスト」ではさまざまなサイドストーリーも用意されているようです。
「デジタルデビルサービス」(通称:DDS)では、プレイヤーの悪魔をほかのサムライに自慢したり、悪魔の育成や無差別合体を可能にするなど、ニンテンドー3DS本体の機能を利用したシステムです。すれちがい通信などを楽しむことができます。
■仲魔の成長
主人公が使役している悪魔「仲魔」はバトルに勝利し、経験値を得ることで成長していきます。攻撃力や体力などの能力強化はもちろん、新しいスキルを覚えることもあります。また、悪魔の中にはレベルアップによってまったく別の悪魔に「ハイレベルアップ」するものも存在するようです。
■ウィスパーイベント
成長した悪魔は、覚えているスキルを主人公に伝授してくれます。さまざまな悪魔にスキルを伝授してもらうことによって、主人公は一人前のサムライへと成長していきます。
プレイスタイルによって、さまざまな特徴が出そうな主人公の成長。他のプレイヤーの仲魔を参考にするなど、「すれちがい通信」ならではの遊び方も楽しみです。
『真・女神転生IV』は5月23日発売予定。価格はパッケージ版が6,980円(税込)、ダウンロード版が6,300円(税込)、3DS LL本体セット「限定モデル」が25,880円(税込)です。です。

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(ソース: 真・女神転生IV)
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