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TGS 13: MSブース試遊レポート - 『Killer Instinct』、『Rock Smith 2014』、『Band Fuse』

現在千葉で開催中となる東京ゲームショウ 2013のマイクロソフトブースでは、次世代機Xbox One対応ソフトを始めとする様々なタイトルがプレイアブルとして展示されていました。今回は各タイトルのプレイレポートを複数に分けてお届けします。

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現在千葉で開催中となる東京ゲームショウ 2013のマイクロソフトブースでは、次世代機Xbox One対応ソフトを始めとする様々なタイトルがプレイアブルとして展示されていました。今回は各タイトルのプレイレポートを複数に分けてお届けします。

『Killer Instinct』



Xbox Oneの本体ローンチタイトルとして登場予定のF2P格闘ゲーム『Killer Instinct』は、アーケードスティックとXbox Oneゲームパッド専用台がそれぞれ展示。デモ版では、初心者にも扱い易いJago、投技や突進を駆使するThunder、氷男のGlacius、ウェアウルフのSabrewolfの4キャラクターが選択可能でした。

過去作の様なゴア表現は特に見られず、見た目の第一印象や操作感としてはカプコンの『ストリートファイター IV』シリーズにかなり近いと感じました。戦闘中ゲージを使用する事によって一時的にコンボが繋がり易くなる“インスティンクト”が発動可能なので、ボタンを連打するだけでも本作一番の魅力である爽快なコンボを繰り出す事が可能です。

グラフィックに関しては、キャラクター、背景、必殺技の演出ともに美しく、特にド派手なコンボは過去作から正統派な進化を遂げています。初期キャラクターに制限はあるもののF2Pタイトルという手軽さも魅力。Xbox Oneの第一作目としてプレイする価値は充分あるはずです。

『Rock Smith 2014』


Ubisoftからは、人気ギターシミュレーション続編『Rock Smith 2014』がプレイアブル展示。デモ版ではRolling StonesのPaint it Black、OasisのDon't Look Back in Anger、そしてB'zのUltra Soulなど、全5曲が用意されていました。プレイヤーの腕に合わせて、演奏中に難易度が変化していくという点など、基本は前作と同じですが、演奏前に詳細なメニュー画面が追加され、マスターモードの選択やスタート時の難易度を細かなパーセンテージで自由に変更する事が可能に。初の邦楽曲ともあり、試遊ではUltra Soulをプレイする人が多く見られました。

『Band Fuse』



日本ではハムスターからリリースされる、ギターゲーム『Band Fuse』もプレイアブルとして出展。本作も『Rock Smith』同様に実際のギターをコントローラーとして使用するのですが、ギターのトレーニングをテーマにした『Rock Smith』に比べて『Band Fuse』はゲーム部分を大きくフィーチャーしている印象です。各曲には予め数段階の難易度が用意され、その中から自分に合ったものを選択するという一般的なリズムゲームの形式を採用。また、ゲーム中の譜面はTAB譜がそのまま使用されているので、ギター経験者は直感的に演奏する事が出来るはず。

デモ版ではBlink 182やColdplay、Judas Priestなど著名アーティストの楽曲も確認出来ました。試遊スタッフによると初期収録曲は50曲以上となり、DLC楽曲も50曲以上用意。また、今回はギターのみでしたが、ベースに加えてマイクを接続すればボーカルパートをプレイする事も可能との事です。

尚、この他『Ryse』、『フェイブルアニバーサリー』、『YAIBA:NINJA GAIDEN Z』のレポートをお届けする予定なのでそちらもお楽しみに。
《FURUKAWA》
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