- *マクラーレン P1
*フェラーリ F12ベルリネッタ
*メルセデス・ベンツ 300SL ガルウィング
*フォードフォーカスST
*Audi Sport Team Joest R18
最新作のカバーを飾るのがマクラーレンP1(日本での発売はおよそ1億円! )。革新的なハイブリッドシステムと3秒未満の0-100km/h加速を持ち、未来的なデザインとレーシング指向の技術を備えるスーパーカーながら、公道対応の市販車であるという点で、Forza 5のゲームコンセプトに今もっとも見合う車といえるのでは。
以下は公開されたばかりのトレイラー。
本作は車両よりも風景に大きな変更が見られます。ウィンドウへの光の差し込みや反射によって、風景と車両の一体感は増しています。その違いは前作と比べると歴然です。
そしてプレイヤーと車両の一体感に貢献しているのが、新しいコントローラーです。XBOX ONEより左右トリガー部分にも振動が加わりました。銃器のトリガーをイメージさせてくれるFPSはもちろん、Forza 5のようなカーシミュレータにも有効です。従来の振動を車両全体の振動のように感じながら、指先の振動を車のステアリングに伝わる振動のように感じることで、ステアを握っている感覚がより強まっているような気がしてきます。
東京ゲームショウに行かれる方に向けて、私がForza 5の試遊をおすすめする理由はこうしたことよりも「試遊機の台数が多い」「ワンプレイが長くないので回転が早い」「未発売の新型ゲーム機を体感できる」「レースゲームなので操作に悩まない」といった単純な点。『Ryse』は台数がそれほど多くないZ区分、『Titanfall』はマルチプレイの一斉入れ替え。Forza 5は個別に遊べるので、てっとり早くXBOX ONEを触りたい方にはおすすめです。