●IGN: 86/100
●Gameplanet: 80/100
- 冗談にも素晴らしい昔ながらのシューターが戻ってきた、Shadow Warriorは素敵な近接戦闘と共に、本当に見事な世界観の中で暴れまわれる代物だ。
・長所
近接戦闘は十分に満足する手応えが返ってくる。全体的に素晴らしいグラフィック。15時間+のキャンペーン時間も魅力だ。
・短所
ストーリーはふと忘れてしまうような物だ。Wangの軽いジョークは素晴らしいが、何度も出るとわずらわしさが残る。マルチプレイヤーがないのは怠慢だ。
●NowGamer: 80/100
●GameStar: 73/100
●Gamespot: 70/100
- もし悪趣味なユーモアで知られるゲームがリメイクされるのなら、この作品がそれに当たるだろう。品がない所があるが、単純に派手でカラフルな味付けがされたオールドスクールFPSとして根本的なシステムと相互作用が働きプレイを興奮させるものだ。もし2011年に発売されたDuke Nukemが個人的に嫌な感じを受けているなら、Lo Wangがしっかりと二本足で立っていることに喜ぶだろう。
・長所
活力に満ちた、多彩なアクションシューティング
多様性がある武器、全てを使用する理由がそこにはある
健全なアップグレードシステム
戦闘領域が広々として作られていて素晴らしい
・短所
時々何をしたいか見失ってしまう
同じようなボス戦
●GameTrailers: 62/100
●Edge Magazine 60/100
ちょっと間違えてしまった和風な世界観が魅力のFlying with Hog開発オールドスクールシューター『Shadow Warriror』。本作は1997年に発売した3D Realms開発の同名『Shadow Warriror』のリブート作で、ストーリーは大企業Zilla Enterprisesのコーポレート・ショウグンことLo Wangが伝説の宝刀Nobitusra Kageを集めるストーリーです。2013年9月27日に発売した本作はMetacriticで71点(レビュー数: 26)を獲得した、本作の海外レビューになります。
各レビューでは、シューターとして各武器に多様性があり、種類の違う多くの敵に対して各個性が光ることが評価され、特に剣を使った攻撃ではWangが攻撃できる新たなアクションをアンロックし、回転斬りが出来るようになるととても面白いと長所として評価されています。
また短所として、プレイ中頻繁に登場するジョークは面白いが、沢山出るとわずらわしく感じるといった指摘の他、時折スクリプトエラーが起きてしまうことや、撃ちまくりシューターであるが楽しいのは最初だけで後半から厳しくなるという厳しい評価も。しかし、シューター部分や本編中に登場するジョークだけでなく、桜が多く並ぶ寺といった場所や、雪の城など多彩な環境があることも評価されている要素の一つです。
約16年ぶりに復活した『Shadow Warrior』ですが、多くのジョーク以外にも倒しまくりシューターとしてどれだけ楽しめるのかが、この作品の評価を分けるポイントになりそうです。