プレスリリースによれば、Soren Johnson氏はMohawk GamesのCEOに就任、共同設立者でもあるBrad Wardell氏がプレジデントとして日々の業務を進行させていくとのこと。Brad Wardell氏はStardockのCEOでもあり、Mohawkの運営資金もStardockより出資されているとリリースにて記されています。
またMohawk Gamesはすでに新作RTSとされるコードネーム「Mars」を開発中とも発表。こちらはOxide Gamesが先日発表した64bitマシン向けエンジンNitrousを採用しており、海外メディアGameInformerのインタビューによりいくつかのディテールが明らかとなっています。
- コードネーム「Mars」は戦争ではなく経済を重視したRTS
- 「Mars」を着想した際には『M.U.L.E.』の影響があったが、同作の単なるリブートには終わらないとJohnson氏
- 他のプレイヤーと30分から45分のスパンでプレイし経済戦争を勝ち抜く
- 経済と軍事の比率は「75:25」
- 13種類の異なるリソースが登場し、プレイヤーはどの資源にフォーカスするかを判断する
- リソースの背後には自由市場が存在し価格は上下している
- 「Mars」には多数の謀略が存在する
- 産業スパイのようなものが存在し、誰かのパワープラントを奪取したりリソースを破壊することが可能
- 海賊を雇い出荷経路を襲わせることが出来る
- 『StarCraft』というよりも『Age of Empires』に近い形で多種多様な派閥が登場、ゲームに多様性を持たせている