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FrogwaresがPC/次世代機向け「クトゥルフ」ゲーム新作『Call of Cthulhu』を開発中、初コンセプトアートも

フランスのパブリッシャーFocus Home Interactiveは、PCおよび次世代機向けタイトル『Call of Cthulhu』の存在をTwitter上にて明らかにし、開発初期段階のコンセプトアートを数枚披露しました。

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先日発表された『Space Hulk: Deathwing』や『Farming Simulator』などの販売を担当しているフランスのパブリッシャーFocus Home Interactiveは、PCおよび次世代機向けタイトル『Call of Cthulhu』の存在をTwitter上にて明らかにし、開発初期段階のコンセプトアートを数枚披露しました。

PCおよび次世代機向けにリリースとされている『Call of Cthulhu』は、探偵モノの一人称視点アドベンチャーゲーム『シャーロック・ホームズ』シリーズやパズルゲーム『Magrunner』を手がけてきたFrogwaresスタジオが開発を担当。ゲームの詳細は一切語られていないものの、同スタジオは『An Adventure of Sherlock Homes: The Awakend』や『Magrunner』でもクトゥルフ神話をテーマに取り入れており、『Call of Cthulhu』はその世界観が全面に押し出された一人称視点ADVではないかと予想されます。





「クトゥルフ神話」とは小説家H.P.ラヴクラフトが1900年前後に執筆した小説群に端を発する1つのSFホラー世界で、地上でかりそめの繁栄を謳歌する人類と、地下深くで眠る人智を超えた存在「旧支配者」たちの関わりを描く内容。TRPG『クトゥルフの呼び声』とキャラクターの正気度を示すSAN値なども有名で、Frictional Gamesのホラーゲーム『Amnesia』では同様のパラメーターが存在します。

一人称視点のクトゥルフ神話ゲームと言えば、今は亡きHeadfirst Productionsが2005年にリリースした『Call of Cthulhu: Dark Comers of the Earth』も有名ですが、果たしてForgwares手がける『Call of Cthulhu』はどのような作品となるのか、今後の動向に注目です。
《ishigenn》
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