●GamesRadar: 90/100
●Game Informer: 88/100
●Game Spot: 80/100
- "ストライダー飛竜はバランスこそ悪いが、それでもこの超絶スタイリッシュアクションはシリーズを通して最高の作品だ"
●IGN: 75/100
●GameBeat: 65/100
●Game Trailers: 64/100
●Giant Bomb: 60/100
- "ストライダー飛竜はカプコン界のボバ・フェットのようだ。多くのファンの記憶にその個性的なルックスを焼き付けてきたにもかかわらず、その潜在的な人気を表舞台で爆発させる機会はこれまでほとんどなかった。今回Double Helixが再び生命を吹き込んだ89年の名作は、少々不安定なゲームデザインが真の原点回帰を阻害するが、それでも飛竜の名声が10年以上の沈黙を破るには十分なインパクトがある"
- 良い点
- 飛竜を操るのがとにかく楽しい
- 新しい能力や敵が次々と登場するので戦闘が常に新鮮
- スピード感溢れた流れるようなゲーム画面
- 世界観がどんよりしていて変わり映えしない
- コールド・サイファーが強力過ぎる
- レベルデザインが少々古臭い
悪い点
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国内外で先月発売日を迎えたハイスピード探索アクションゲーム『ストライダー飛竜』の海外レビューです。開発はDouble Helix Gamesが担当。オリジナルは1989年にアーケードで人気を博した横スクロールアクションですが、本作はPS4/Xbox One/PS3/Xbox 360/PC向けにリメイクされました。
アクションゲーマーなら誰もが覚えている近未来SF爽快NINJAアクションが、最新のグラフィックスでよりスタイリッシュに生まれ変わりました。海外サイトの反応は上々で、メタスコアは77(レビュー数:32)。横スクロールアクションの原型を保ちつつ、色鮮やかなエフェクト効果と流れるような操作性で、完成度の高い作品として評価されています。
一方で空間設計に斬新さが見られないといった、リメイク作品によく見られる批評もありますが、それは作品の醍醐味を貶めるものではなく、豊富に追加された隠し要素や、サバイバルとビーコン・ランというチャレンジモードでやりこみ度を追求している点が高評価でした。
『ストライダー飛竜』はDouble Helix Gamesが開発し、Capcomが販売しています。日本ではPS4/PS3版が2月22日に、Xbox 360版が2月26日に、海外ではPS4/PS3版が2月18日に、Xbox 360/Xbox One/PC版は2月19日に発売されました。Xbox One版とPC版の国内発売日は未定です。価格はPS4 ダウンロード配信版が2000円(税込)、PS3 ディスク版が3990円(税込)、PS3 ダウンロード配信版が3990円(税込)、Xbox 360 ダウンロード配信版が2000円(税込)です。
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