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エイムボットコンテストのウィンブルドン(テニスの有名トーナメント大会)と称される『Titanfall』のチート対策。海外ゲームメディアGamasutraがアンチチート機能「FairFight」とチート対策について、RespawnのネットワークエンジニアJon Shiring氏とコミュニティーマネージャーAbbie Heppe氏にインタビューを行いました。
2人は「チート行為が試合を台無しにするだけでなく、しばらくの間、嫌な思い出として一般プレイヤーの記憶に残ることになり、コミュニティに大きな影響を与えてしまう。」と不正対策の重要性について語っています。
「FairFight」システムの信頼性に対しては「各々の不正行為のシナリオを見て、バグかチートか、予想外に起きてしまった出来事かを確認するように注意している。幾つかのケースでは、本当にまれなバグがあり、我々はそのプレイヤーたちを処罰しない。」と説明、また「多くの場合、我々はサーバーのパッチでそれらの不具合を修正することが出来る。実際に不正行為を働いたプレイヤーのみに印をつけることが出来ると確信しています。」と語り、その機能と効果に開発者は確かな自信を持っているようです。
他作品でも稀に行われてきた革新的なチート対策が話題となった『Titanfall』。Xbox 360版が海外で4月8日、国内では4月10日にリリースされます。
※UPDATE 4月7日16:45 一部記述を追加しました。