●Gaming Age 91/100 (PS4)
- 慣れ親しんだ『Battlefield』らしいゲーム性ではないものの、変更点や微調整は歓迎すべき追加要素で、ベテランも新参プレイヤーも魅惑する新たな息吹が込められている。
●GamingTrend 85/100 (PC)
●IGN: 80/100 (PS4/Xbox One)
- 『Battlefield』初のステルス要素はキャンペーンモードを新鮮なものにしていて、マルチプレイヤーモードは誰もが楽しめる。
●Xbox Achievements: 80/100 (Xbox One)
●LaPS4: 80/100 (PS4)
●PlayStation LifeStyle: 75/100 (PS4)
●EGM: 75/100 (PS4)
●GameSpot 70/100 (Xbox One)
- 良い点
- 新たなマルチプレイヤーモードは『Battlefield』の形式にぴったり
- 熟練プレイヤーでなくても、有意義で貢献的なプレイを楽しめる
- マルチプレイヤーモードのとんでもないスタントは競技性を促す
- 逮捕システムにはついついはしゃいでしまう
- ビジランテの敵達が静か過ぎる
- 主人公が直球過ぎる
- “Hotwire”の小規模マップはスピーディーな戦闘の繰り返し
悪い点
●Multiplayer.it: 70/100 (PC)
●Eurogamer Italy: 70/100 (PS4)
●USgamer: 70/100 (PS4)
- シングルプレイヤーモードのスタートは前途有望。しかし、ムラッ気のあるアクション性を備えた、弱々しいステルスゲームと言ったところで立ち往生している。マルチプレイヤーモードは本作の秀逸なところで、特に小規模なマップでは本当にスリリングかつ激しいアクションを楽しめる。
●Destructoid: 60/100 (PC)
- 『Hardline』には音痴っぽいところもあって、そのほとんどは耳をつんざくほどにやかましいだけだ。爆発と誇張された演出は、いい加減なテンポ感と空虚なテレビ番組のように厄介なシナリオから、気を紛らわす為に使われている訳ではない。
●Giant Bomb: 60/100 (PS4)
- 『Battlefield Hardline』はほとんど災害みたいだ。とは言え微調整によってフランチャイズのエンジンは動き始めているようだし、むしろ本当に前に向かって成長している。
●Shacknews: 60/100 (Xbox One)
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北米で3月17日にリリースされたシリーズ最新作『Battlefield Hardline』の海外レビューをお届けしました。PS4版の平均スコアは75点。Xbox One版及びPC版は、72点をマークしています。PS3/Xbox 360版のスコアは公開されていません。犯罪捜査をテーマとした『Battlefield Hardline』ですが、追加要素や細かな修正点はどのメディアでも好評を博しており、フランチャイズの新たな成長を感じさせるコメントが多く見られました。マルチプレイヤーモードにおいても爽快感と間口の広さが特に高く評価され、「誰もが楽しめる」と言ったレビューが目立ちました。
比較的ロースコアと言える60点台を付けたレビューでは、主にシナリオ面に対する低評価が見受けられます。また、ユーザーレビューではグラフィック面に不満を感じたとの声も投稿されていますが、シングルプレイヤー/マルチプレイヤー共にポジティブな評価を付けたユーザーも一定数見られました。
本作は国内で『バトルフィールド ハードライン』として、3月19日よりリリースされています。対応機種はPS4/PS3/Xbox 360/Xbox One/PC。4種の拡張パックなどを含んだ『バトルフィールド ハードライン プレミアムエディション』も、同時に発売されています。