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昨年4月にBungieから解雇された『Halo』シリーズの作曲家のMarty O'Donnell氏は、シアトルに拠点を置くゲームスタジオHighwire Gamesを設立しました。
このスタジオには同氏以外にも、元BungieのデザイナーJaime Griesemer氏がクリエイティブディレクターとして、『Murdered: Soul Suspect』の開発を手掛けた元Airtight GamesのJared Noftle氏が共同設立者兼テクニカルディレクターとして在籍しています。開発中のタイトルなどは現時点で未発表ですが、事業内容によるとバーチャルリアリティやコンソール、ゲームデザインを手掛けるとのことです。
Marty O'Donnell氏は『Halo: Reach』までの『Halo』シリーズの他に、『Destiny』や『Myth』シリーズ、『Oni』の作曲を手掛けたコンポーザー。Bungieから解雇された後同社を訴訟し、その後未払い分の給与9万5千ドルを受け取り和解していました。