
シアトルのダウンタウンからさほど離れていない公園地帯にあるEMP Museumはポップカルチャーをテーマにした美術館です。そこで現在開催されているのが、ゲームの歴史をインディーから読み解く「Indie Game Revolution」という企画展。これを任天堂がスポンサードしているのですが、PAX Primeの前日に当たる現地時間27日には、多数のインディーデベロッパーを招いたパーティ「Nindies@Night」も開催されました。
「Nindies@Night」は入場自由のイベントで、PAX Primeのために世界各地から集まってきたゲームユーザーが多数来場しました。会場ではニンテンドーeShopで配信予定のインディーゲームが多数展示され、ドリンクや軽食を取りながら、ゲームを自由に遊ぶ事が出来ました。ここで初出展の作品もあり、長蛇の列も見られました。
幾つかのゲームではプレイするとピンバッジがもらえ、2つ集めると特製のTシャツがプレゼントされていました。「NINTENDO + INDEPENDENT GAMES」という赤のなかなか素敵なものでした。
任天堂ではPAX Primeの会場内のブースに加えて、会場に隣接するシェラトンホテルの2階にも「Nindies Lounge」を開設し、多数のインディータイトルを展示するとのこと。任天堂のインディーに掛ける姿勢を感じるイベントでした。プレゼンテーションでは個別タイトルについて新情報がありましたが、後ほど個別にレポートします。















記事提供元: インサイド
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